2007年05月09日
なぜ海外DLコンテンツが制限されることでXbox360ユーザーが怒り心頭なのか?
Xbox360は年に二度大規模な本体のシステムアップデートを行うことを公約し2006年には公約通り春と秋に行いました。
このシステムアップデートとは「ダッシュボード」と呼ばれる部分のシステム改善であり、より快適に、より使いやすく、より便利にと様々なシステムの拡張・改善が行われ、2007春のアップデートではメッセンジャー機能の追加・動画再生機能の強化・Vistaとの連動強化……などが行われる予定です。
そしてこの一環として「各国間のリージョン規制強化」が入っていることが行われることが判明し、多くの360ユーザーがとまどいを通り越して怒り心頭気味です。
この「各国間のリージョン規制強化」とはそもそもなんぞや? と360の事情を知らないとなかなかわからないと思うので説明します。
360は世界的に"は"かなり売れているハードです。
最新鋭のグラフィック、そして強力なネットワーク機能が特徴となっています。
しかし日本ではいまいち伸び悩んでいるのが現状です。
2006/12〜2007/01にかけてその販売数は大幅に増やしたと言っても現在せいぜい40万台前後売れているといったところです。
世界的な売り上げに比べてその売り上げは決して高くありません。
パッケージソフトのタイトル数も海外に比べ少なく、ネットワークを関してダウンロードして遊べるXboxLiveアーケード(XBLA)の数も海外に比べ日本は少ないのが現状です。
そこで360のヘビィユーザーは外国製……主にアジア版の輸入盤ソフトを購入したり、海外のDLコンテンツをダウンロードしたりXBLAのゲームを遊ぶために北米アカウントを取得したりしていました。
……たとえばカプコン(言わずとしれた日本のソフトメーカー)が制作販売したデッドライジングのデモ(体験版)ですら北米にはあるのに日本にはないというおかしな状況なあたりでそのぐだぐだぶりには大きく疑問を感じざるをえません。
そのために多くの360ユーザーがデッドライジング日本発売前にこのデモを落として遊んだものなのですが……これからはこういうことができなくなるということです。
パッケージソフトに関してはアジア版とリージョンフリーのソフトは遊べるということなので大きな問題はありませんが、日本ではダウンロードできないムービー・デモ・XBLAゲームがこれからは規制がかかりダウンロードしたり遊んだりすることがどうやらきわめて難しくなるようです。
もちろん、それらが日本でも配信され正規の方法でダウンロードできれば何の問題もありません。
しかし現実として日本と海外でのダウンロードコンテンツの質・量ともに大きな隔たりがあります。
たとえば……たとえばです先日発表されたナムコのエースコンバット最新作のデモが北米では配信されたのに日本では配信されなかったらどうでしょう?
今までは「北米アカウントを取得してダウンロードして遊ぶ」ことができたのにこれからはできないのです。
問題は「海外のダウンロードコンテンツを落とせない・遊べない」ことなどでは決してないのです。
「日本と外国でのダウンロードコンテンツの格差」こそが問題なのです。
確かに日本ではXbox360本体は売れていません。しかしそれだからこそムービーやデモを積極的に配信し、ソフト販売促進のために、ひいては本体販売促進のために積極的に行うべきなのではないか?
残念ながら現実は日本でのDLコンテンツは貧弱です。
日本で遊べるXBLAのゲームの多くは過去のアーケード作品(パックマン・ギャラガ・フロッガーなど)がほとんどで、たまに海外のオリジナル作品が配信されますが、それも外国で配信されているうちの何割なのか……(そもそもストリートファイターIIですら日本では配信されてないわけで)。
日本メーカーオリジナル作品(リメイクなどではない)もほとんどないのが現状、そしてデモも少ないのが現状です(たとえばTHE IDOLM@STERなどは結局デモが配信されることはありませんでした)。
メーカーおよびMSKK(マイクロソフトXbox360事業部)がもっと積極的になっていれば誰も文句なんか言うとは思わないのですが。
そもそもこのDLコンテンツの供給不足は今に始まったことではなく本体発売直後から360ユーザーが不満に感じていたことです。
日本における360の風当たりもだいぶ良くなってきたのでこのへんも早いところ改善されるといいのですが……。
ちなみにこれは日本>外国だけではなく外国>日本という場合も適用されます。
先ほども名前をあげたTHE IDOLM@STERのムービーなどを外国人が落として喜ぶ例もあるようですが、これからはこういうこともできなくなるようです。
これからはむしろ「日本人はいいなー」と思えるぐらい充実して……くれればいいなーいいなーいいなーあはははははー。
このシステムアップデートとは「ダッシュボード」と呼ばれる部分のシステム改善であり、より快適に、より使いやすく、より便利にと様々なシステムの拡張・改善が行われ、2007春のアップデートではメッセンジャー機能の追加・動画再生機能の強化・Vistaとの連動強化……などが行われる予定です。
そしてこの一環として「各国間のリージョン規制強化」が入っていることが行われることが判明し、多くの360ユーザーがとまどいを通り越して怒り心頭気味です。
この「各国間のリージョン規制強化」とはそもそもなんぞや? と360の事情を知らないとなかなかわからないと思うので説明します。
360は世界的に"は"かなり売れているハードです。
最新鋭のグラフィック、そして強力なネットワーク機能が特徴となっています。
しかし日本ではいまいち伸び悩んでいるのが現状です。
2006/12〜2007/01にかけてその販売数は大幅に増やしたと言っても現在せいぜい40万台前後売れているといったところです。
世界的な売り上げに比べてその売り上げは決して高くありません。
パッケージソフトのタイトル数も海外に比べ少なく、ネットワークを関してダウンロードして遊べるXboxLiveアーケード(XBLA)の数も海外に比べ日本は少ないのが現状です。
そこで360のヘビィユーザーは外国製……主にアジア版の輸入盤ソフトを購入したり、海外のDLコンテンツをダウンロードしたりXBLAのゲームを遊ぶために北米アカウントを取得したりしていました。
……たとえばカプコン(言わずとしれた日本のソフトメーカー)が制作販売したデッドライジングのデモ(体験版)ですら北米にはあるのに日本にはないというおかしな状況なあたりでそのぐだぐだぶりには大きく疑問を感じざるをえません。
そのために多くの360ユーザーがデッドライジング日本発売前にこのデモを落として遊んだものなのですが……これからはこういうことができなくなるということです。
パッケージソフトに関してはアジア版とリージョンフリーのソフトは遊べるということなので大きな問題はありませんが、日本ではダウンロードできないムービー・デモ・XBLAゲームがこれからは規制がかかりダウンロードしたり遊んだりすることがどうやらきわめて難しくなるようです。
もちろん、それらが日本でも配信され正規の方法でダウンロードできれば何の問題もありません。
しかし現実として日本と海外でのダウンロードコンテンツの質・量ともに大きな隔たりがあります。
たとえば……たとえばです先日発表されたナムコのエースコンバット最新作のデモが北米では配信されたのに日本では配信されなかったらどうでしょう?
今までは「北米アカウントを取得してダウンロードして遊ぶ」ことができたのにこれからはできないのです。
問題は「海外のダウンロードコンテンツを落とせない・遊べない」ことなどでは決してないのです。
「日本と外国でのダウンロードコンテンツの格差」こそが問題なのです。
確かに日本ではXbox360本体は売れていません。しかしそれだからこそムービーやデモを積極的に配信し、ソフト販売促進のために、ひいては本体販売促進のために積極的に行うべきなのではないか?
残念ながら現実は日本でのDLコンテンツは貧弱です。
日本で遊べるXBLAのゲームの多くは過去のアーケード作品(パックマン・ギャラガ・フロッガーなど)がほとんどで、たまに海外のオリジナル作品が配信されますが、それも外国で配信されているうちの何割なのか……(そもそもストリートファイターIIですら日本では配信されてないわけで)。
日本メーカーオリジナル作品(リメイクなどではない)もほとんどないのが現状、そしてデモも少ないのが現状です(たとえばTHE IDOLM@STERなどは結局デモが配信されることはありませんでした)。
メーカーおよびMSKK(マイクロソフトXbox360事業部)がもっと積極的になっていれば誰も文句なんか言うとは思わないのですが。
そもそもこのDLコンテンツの供給不足は今に始まったことではなく本体発売直後から360ユーザーが不満に感じていたことです。
日本における360の風当たりもだいぶ良くなってきたのでこのへんも早いところ改善されるといいのですが……。
ちなみにこれは日本>外国だけではなく外国>日本という場合も適用されます。
先ほども名前をあげたTHE IDOLM@STERのムービーなどを外国人が落として喜ぶ例もあるようですが、これからはこういうこともできなくなるようです。
これからはむしろ「日本人はいいなー」と思えるぐらい充実して……くれればいいなーいいなーいいなーあはははははー。

