2007年01月

2007年01月19日

ファミ通クロスレビューから推測するiM@S360の落とし穴

 Xbox360版THE IDOL M@STER(以下iM@S360)ファミ通クロスレビューの評価が低い低いと言われていますが6776という数字はファミ通のギャルゲーではそれほど低くはありません。むしろ高いぐらい。
 しかし問題は点数よりも文章の方です。
 14文字x9行の中で書けることなんて限られていますが、それにしてもこれはいくらなんでも……。
 以下アーケード版iM@Sを実際に遊んだ人間としてのつっこみ。

▼カミカゼ長田:6
 アーケード版と違ってリセットがきくため、このシンプルさとランダム性がかえって仇になるかも。

 オートセーブでこまめにセーブされるのか、一週ごとにセーブするのかそのへんのシステムがわからないので微妙な部分もありますが、確かにレッスンの途中やオーディションの途中で「こりゃだめだ」と思ったらリセットしてやり直しはできるでしょうね。
 これに関しては一部のiM@Sプレイヤーから【ノーリセット宣言】運動が起きていて「たとえリセットできたとしても自分は決してリセットなどしない」という自らへの誓いです。
 とはいえ絶対にやり直しのできないアーケードと違ってそれを100%防ぐ方法はありません。これは自分も家庭用になったときに危惧したことの一つですが……これに関してはプレイヤー一人一人のプレイスタイルと考え方の違いなので難しいところです。
 ただ、リセットしない方が絶対に面白い……とだけ言っておきます。
 ただよくわからないのが最後の「ランダム性」の部分。
 ランダム性って朝の挨拶、オーディション前の審査員への挨拶、アイドルへの励まし……ぐらいなんですが?
 コミュニケーションは表示場所は違うけど同一コミュなら選択肢そのものが変化することなんてないからなぁ……。

▼山本ペンキ:7
 女の子の能力・機嫌の上下はある程度の性格に基づいたセオリーがあるものの、運に左右されやすい。

 あははははははははー。いやいやいや機嫌=テンションと解釈していいと思うけど、それについては間違っていません。ある種の法則みたいなものはあるもののそれも絶対ではなくランダム。それ故に千早などは挨拶の失敗でテンションが低くなってその後ずぶずぶと深みにはまる【千早スパイラル】と呼ばれる現象があるわけですが。
 しかし能力については運などない。もちろん家庭用になってシステムが変更されている可能性もあるが、アーケード版から大幅に変わるとは考えにくい以上「ない」と言える。
 パラメーターを上げるのは基本的に【レッスン】(オーディションなどでも上がるがレッスンに比べればわずか)。
 そしてレッスンに必要なのは「プレイヤーの腕」。多少の運の要素はあるものの大部分は経験と勘と動体視力と反射神経。
 正直なにをもって「能力上昇が運に左右されやすい」と言っているのかわからない。

 オーディションやレッスンの種類が少ないので単調になりがちかも。
 レッスンの種類は確かに【6種類】なので少ないと言えます。
 が、問題は「オーディションの種類が少ない」の部分。
 アーケードだけでも通常のオーディションとはルールの違う【特別オーディション】が9(ルーキーズ、TOPxTOP、カラフルメモリーズ、歌姫楽園、LONG TIME、HIT-TV、Vo M@STER・Da M@STER・Vi M@STER)あります。
 マスター系は基本的に通常オーディションと同じようなものだけど、これだけあっても「少ない」のか。
 しかもiM@S360には季節ごとの祭典オーディションやオンラインのみでの特別オーディションが用意されているらしいし……それをもって少ないとはこれいかに? 人の価値観はそれぞれですが100個ぐらい用意しろってことでしょうか?
 一言で言えば「You特別オーディション戦ってないだろう?」以上。

▼吉池マリア:7
 文章は全部割愛。前半部分はだいたい上と同じで「選択肢に関してはランダム要素云々」強調すべきはそこじゃないし、上にも書いたようにすべての選択肢がランダムなわけではない。

▼河田スガシ:6
 大半をパラメーターアップのミニゲームに費やし、その合間のイベントや会話を楽しむだけ。

 もはや何を言っているか理解できない。これは日本語か?
 アーケード版を遊んだ人なら間違いなく自分と同じ結論に到達するだろう、すなわち「Youひきこもってないでオーディションやれよ」。
 そう、iM@Sのメインはオーディション。
 オーディションに勝ち残りテレビ出演を果たし、ファン人数を上げてこそ。ミニゲーム(レッスン)もイベント(コミュニケーション)もオーディションを勝つためのもの。
 もちろんファン人数獲得のみに特化されたアーケード版と違いiM@S360では「のんびりコミュニケーションを楽しむ」こともできるようになっている。
 しかし、しかしですよ……っ!! ファン人数を増やしさらなる高みへ、頂点へ、トップアイドルを目指すのがTHE IDOL M@STER!!
 オーディション遊ばずしてなんのiM@Sかっ!?

 キャラの愛着がわかなくて少々しんどいかなぁ。
 そして最後にこうしめられています。

 で、ここからは自分なりの推測であり、そして前々から感じていたXbox360版THE IDOL M@STERを、アーケード版THE IDOL M@STERを遊んでいない・少ししか遊んでいないプレイヤーが陥るであろう「落とし穴」について。

 今までわかっている情報でアーケード(以下AC)版とXbox360(以下360)版を大きく分けるシステムそれは、【一年プロデュース制】。
 AC版では【ランクアップリミット制】という「ある一定の決められた期間内に一定のファン数を獲得しなかつた場合強制引退」というシステムでした。
 これはAC版が「お金を投入して遊ぶ」ということから採用されたシステムだと思いますが、このランクアップリミットがあるからこそアイドルへの愛着がわき上がったのも事実。
 そもそも自分がここまでiM@Sにいれこむきっかけになったのもまさにランクアップリミットの壁にぶち当たったときの絶望と、それを超えたときの喜び。
 伊織様をアイドルランクEで引退させ、そのときのエンディングがあまりにも切なく、帰宅途中に携帯電話で届いたメールの文章があまりにもやるせなく……絶対に自分はうまくなっていつか伊織様をトップアイドルに……!! というところからはじまったわけです。
 そして雪歩+律子のユニットではじめてアイドルランクAに上がったときの魂の奥底からわき上がるような喜び……それこそがTHE IDOL M@STERだ……自分は今でもそう信じています。
 ところが360版にはこのランクアップリミットがないのでだらだら遊ぶ危険性が非常に高い。
 むしろ何をやっていいかわからずとりあえずコミュニケーションやレッスンばかり遊ぶという人が続出し、単調でつまらないと感じてしまうかもしれない。
 目的が「すこーん」と消えてしまっているのです。
 だからこそ自分はXbox360独自のシステム【実績システム】で何らかのフォローが欲しかったのですが。
 実績を解除していけば自然に360版から入った新規プレイヤーが「あ、このゲームってこうやって楽しむものなのか」と気づくように誘導できればよかったのですが……なんで実績の数が10個やねん。
 また、ランクアップリミットがあれば当然ちょっと無理をしてでもオーディションに突撃せざるをえません。
 自分もよくランクアップリミットぎりぎりで無理矢理オーディションを連戦して結局途中で自爆したものです。
 つまりオーディションの楽しみを味わうことなく「なにこれつまんない」と思う危険性が非常に高いのです。

 なんというかですね……ある程度プロデューサーランクが上がればまったり一年プロデュースもいいかもしれません。
 たとえばプロデューサーランク中堅ぐらいになれば一年プロデュースも可能(ただしオンラインではランクアップリミットとは隔離)とか……。

 また当然ですがファミ通レビュアーは全員オフライン状態で遊んでいるはずです。そもそも戦う相手がいないわけですし。
 で、これもまたAC版を遊んだ人ならわかると思いますが「オフラインのオーディションはちっとも盛り上がらない」。
 THE IDOL M@STERの華はオーディション、そしてオーディションの華はオンラインによる対人戦です。
 たとえば「無敗であること」が参加可能条件の特別オーディション【TOPxTOP】で対人戦になったとしましょう。
 一度負けたらその場でTOPxTOP参加資格を失いそのアイドルユニットではもう二度とTOPxTOPを合格することはできません。
 そうなれば【すべての特別オーディション合格+ファン獲得数150万人以上】のアイドルランクSには絶対にあがれなくなります(あくまでもAC版の条件です)。
 負けることが絶対に許されないTOPxTOPでの対人戦……!! いやがおうにも盛り上がります!!
 そうやって全国のプロデューサーが互いの腕と誇りとアイドルへの愛を賭けてしのぎを削り続ける……それこそがTHE IDOL M@STER!!
 まったりコミュを楽しむのもいいだろう。
 しかしもしこれからまったく何も知らない状態でTHE IDOL M@STERを遊ぼうとしているそこのあなた!!

 ぜひともリセットなどせずにすべての結果を受け止め、あなただけの物語を作って欲しい!!

 ぜひともオンラインにつなぎ、ネット対戦で全国のプロデューサーと熱い戦いを経験して欲しい!!

 確かに最初はうまくいかずに負けるかもしれない。
 レッスンも失敗ばかりだろう、コミュニケーションでもノーマルやバッド連発かもしれない。
 それでも、それでもそのすべてを受け止めて欲しい!!
 そして自らを高め、「絶対トップアイドルにしてみせるんだ」という熱い想いで並み居る全国のライバル達を蹴散らして欲しい!!
 その先にきっとどんなゲームでも味わうことのできない、本当のTHE IDOL M@STERがあるのだから……っ!!

 ノーリセット宣言!!
 オンラインバトル上等宣言!!

 この二つを胸にぜひともTHE IDOL M@STERの扉を開いて欲しい!!
 きみとぼくとのやくそくだよっ!!

emperorsystem at 20:41|PermalinkComments(48)TrackBack(4) アイドルマスター 

最後の新曲『まっすぐ』動画公開!!

公式サイトの曲紹介で最後の新曲が!!

 というわけで用意された6曲の新曲すべてが公開されました。
 以下発表順。

▼GO MY WAY!!(初披露:iM@S1st Live)
▼relations(初披露:TGSイベント)
▼私はアイドル(初披露:MW00発売記念イベント)
▼思い出をありがとう(初披露:XboxLiveTheParty#26)
▼My Best Friend(ムービーのみ)
▼まっすぐ(ムービーのみ)

 すでにライブ・イベントなどで四曲が披露されていますが……残り二曲はどうなりますかね?
 iM@Sの曲はそれぞれジャンルがあるわけですがそれぞれどういう振り分けになっているのでしょうか?
 ちょっと予想含めて考えてみました。
 ちなみに6曲でVo(ヴォーカル)2曲、Da(ダンス)2曲、Vi(ビジュアル)曲と想定した場合

▼GO MY WAY:Da(TGS体験版で確認済み)
▼relations:Vi(Vi属性の美希持ち歌なので)
▼私はアイドル:Vi?(全体的なノリがいかにもViなので)
▼思い出をありがとう:Vo?(バラードでDaも抑えめなので)
▼My Best Friend:Da?(Voっぽくもあるけどダンスが派手目なので)
▼まっすぐ:Vo?(消去法というか他のジャンルで考えにくい)

 アーケード版がVo多めなのでMy Best FriendもVoという可能性もあるけど……どうだろう?

emperorsystem at 18:57|PermalinkComments(1)TrackBack(0) アイドルマスター 

2007年01月18日

iM@S関連いろいろ

音泉にてアイマスレディオ配信開始
 #40と#41の二週分が聞けます。
 もはやあずささんや千早なのかわからなくなりつつあるミニコントをお楽しみに!!

カラオケ・パセラ2007/01新譜本表紙絵と新譜本プレゼント[こっちは画像大きめ]

 上のアイマスレディオ#40で言っていた「パセラの一月新譜本の表紙絵がiM@S〜」と言ってますがこれが実際の表紙絵です。
 で、毎月プレゼントしているのでいっちょ応募してみたください。
 オーディション合格枠は3!!

ラジオdeアイマSHOW!#37配信中
 こちらもどうぞー。

emperorsystem at 21:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ニュース 

Xbox360版THE IDOL M@STERを買おうとしている人へ

 みんな戦闘準備はOKかっ!!
 Xbox360版THE IDOL M@STER発売まであと一週間!!
 発売当日をハッピーに迎えるために以下の三項目をしっかりと!!

■ソフトは必ず予約しよう!!
 『予約しなくても大丈夫』そんなことを考えていると当日泣きをみても知りませんよ?
 Xbox360ソフトは全体的に出荷本数が少なめです。
 海外ではすでに300万近い売り上げを記録しているGears of Warも出荷数がかなり少ないみたいであちこちで売り切れ続出のようです。

■さっさと本体を購入してセットアップする
 残念ながらXbox360は初期不良が非常に多いハードです。
 購入して電撃入れたらいきなり動かなくなった、すぐに電源が切れた……最近はそれなりにましになったようですが、初期の頃はかなりひどかったようです。
 というわけでiM@S360発売日当日に本体購入なんて考えている人はさっさと購入してちゃんと動くか確かめてみましょう。
 もし故障を表す赤いランプが点灯したら……購入したショップに新品交換してもらうか、マイクロソフトのカスタマーセンターに電話しましょう。

■XboxLive!にちゃんと接続するかチェック
 俺はオフラインだけで十分だぜ!! という方以外はきちんと発売前にXboxLive!に接続できるか確かめましょう。
 たまにモデルやルーターの設定を変更したり、本体の設定を手動でいじらないといけなかったり……まぁなんかあれこれでうまくいかない場合もあります。
 そんな時は適当にググってXboxLive設定について調べたり、カスタマーセンターの人にきりきり働いてもらいましょう。
 接続に成功したら【マーケットプレース】の【THE IDOL M@STER】から各種ムービーをダウンロードしたり、【Xbox Live! The Party#26】を見たりして楽しみましょう。

 購入した人で結構初期不良やXboxLiveに接続できなかった人がいたので発売日当日トラブルなく遊ぶために早めに戦闘準備を整えましょう。
 個人的には売り切れ続出で売れまくりってのを期待しているのですが〜。

emperorsystem at 20:56|PermalinkComments(2)TrackBack(1) アイドルマスター 

コットンソフト『ナツメグ』体験版レビュー

なんか02/22に延期してるんですがー!!

 まぁくじけずにナツメグ体験版を遊んだ感想でも書きます。
 コットンソフトは多くの人に惜しまれながら解散した「ねこねこソフト」開発スタッフ雄志が立ち上げたエロゲブランドです。
 ねこねこファンを中心に多くのエロゲユーザーがどんな作品をしあげてくるか注目しており、ねこねこの後継者たるのか、それともまったく別のテイストで楽しませてくれるのか。
 でまぁ体験版を遊んでみました、えー……正直な感想を書くのが星野さんのジャスティス。

 高く評価したいのは「学園恋愛もの」というジャンルをものすごくまじめに妙な設定とか超ワールドとか使わずに作ろうとしているところ。
 少なくとも体験版やサイトの情報からは「うちうぢん」とか「ろぼっと」とか「えいえんのせかい」とかそういう超展開・超設定はなさそうです。
 それはそれで楽しければいいんですが、もうちょっとまじめに何かを作ろうという姿勢がいまいち感じないというかなんというか。
 そんな中でここまでど直球な作品を作ろうとしているのはかなり勇気が必要だとは思いますが、あえて逃げずに取り組んでいるところは開発スタッフのやる気と本気を感じます。

 で、やる気と本気はいいのですが……正直、正直な話「もうちょっとなぁ……」という部分が目立つのも事実。
 まず冒頭いきなり寝坊したっ>遅刻するっなんてこてこてのお約束は正直どうなんだろうと……いやまぁもうちょっとなんか違うアプローチをした方が良かったような。
 あとシーン切り替えがどうにもよろしくないというか、しまらないというか。
 全体的にめりはりがちょっといまいちで話がよくわからないうちにすすんでしまってプレイヤーがおいてきぼりにされているような部分がちらほらあるんだよなー。
 ライターの力量で強引に作品世界にひきずりこむ……って感じではなくどうにも細かい説明が足りないんだよなー。
 言わんとしているところはわかるけど、それを納得させるまではいってないってところか。

 体験版後半の展開は悪くはないけど、上記のようにちょっと強引すぎるきらいがあるのでもっとキャラクターの心情の変化みたいなものがわかりやすくかかれていたらよかったんだけど。

 とはいえ思ったよりは面白くなりそうな感じはありますね。
 かなり荒削りな部分が目立ちますが後半きちんとしあげてくるかもしれないし……ただまぁ過剰な期待は危険な気がものすごくしますけどねー。
 正直実際に遊ばないと判断ができかねる部分も多いので評判まちでいいかな? ってのが現時点での感想。

emperorsystem at 20:19|PermalinkComments(1)TrackBack(0) エロゲ 

2007年01月17日

【360】XboxLive!ThePartyミンゴスゲスト回を動画で配信

Xbox360のマーケットプレースの『エンターテイメント』でXboxLive!TheParty#26が配信されています。
ミンゴスなどがゲスト出演したiM@S特集でiM@S360のゲーム画面などを動画で楽しめますのでぜひご覧ください。
…当然ながらご覧いただくにはXbox360が必要です。


emperorsystem at 07:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年01月16日

アイマスレディオ温泉にてweb配信決定!!

01/17から配信開始[by.カトゆー家断絶]

 関西地域限定放送で、今まで必死に雑音に耐えながら聴いていた人に朗報!!
 たかはし智秋・今井麻美パーソナリティのTHE IDOL M@STER RADIOが音泉にてweb放送するぞいやっほー!!

 そらそうと

THE IDOLM@STER ALL STAR LIVE 2007

▲予約受付期間
  1月18日(木)当日消印〜1月19日(金)当日消印 有効
 バースデークラブの郵便振替口座にチケット代金と送料(\500)を予約受付期間中にお振込み下さい。
※お一人様 チケット枚数は 5枚まで とさせていただきます。電信(機械)でのお振込みは受け付けておりませんので、必ず郵便窓口よりお振込み下さい。
※入場整理番号の順番は、東京貯金事務センターからバースデークラブに送られてきます払込取扱票の整理番号順に入場整理番号をつけさせていただきます。
※一度予約してからの枚数変更、キャンセルはできません。


 お忘れなく。

emperorsystem at 23:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) アイドルマスター 

伝説のギャルゲーNoël

このXPたん起動画面を見て

代歩のワンダーメニュー NOeLノエルタスクランチャー

 ですでに同じようなことは実現されている!!(きゅぴーん
 と叫んだ人はぼくとあくしゅっ。

 かつてPlayStation発売かなりの初期にパイオニアから発売された伝説のギャルゲーNoelのデスクトップアクセサリーです。
 知り合いに「これ知ってるー?」と聞いたら高確率で購入していました……どいつもこいつもだめ人間かっ!!

 Noëlのことを説明すると無駄に長くなるのですが、スタイリッシュで今見てもすばらしいキャラクターデザインに斬新なシステムの作品だったのですが、とにかくシステムがだめ、とにかくだめ、まったくだめ。
 たぶんPS3や360ならNoëlを真の意味でゲームデザイナーが目指していた形までもっていけると思うけど、いかんせんPS1でやろうとしたのがそもそも無理がありすぎました。

 で、そのNoëlにはシステムがまったく改善されないまま続編が出ました。
 Noël〜La neigeです。

Noël〜La neigeヒロイン千紗都バージョンのタスクランチャー

 キャラデザがすごい勢いで普通のアニメ絵になってがっくりきました。
 しかもですよNoëlの声優は当時すごい勢いで人気が出ていた桜井智(現:櫻井智)だったのですが、このLa neigeでは聞いたこともない新人三人がそろっていて続編を待ち望んでいた当時の自分を愕然とさせました、ちなみにその三人の声優とは、

 水樹奈々、かかずゆみ、根谷美智子

 今見たらすごい豪華な気がしますがそれは【今見たら】という条件付きです。

 ちなみに『偶然にも』Noël〜La neigeのPSゲームディスク(三枚組)が発掘されたのでちょっとオープニングだけ見てみましたが。

 奈々ちゃんの すごい 棒読み

 が炸裂しました……うわーいくら新人でもこりゃすごい。もはや演技とかじゃなくてしゃべってるだけとかそんな感じです。
 かかず姉さんとか当時から新人離れした演技だったと再確認しましたが、奈々ちゃんは本当に現在から考えると想像することすらできないすごさです。

 ただしゲーム発売して半年後にミニアルバムを出しているのですが

 NOeL La neige 門倉千紗都ミニアルバムdepart Chisato×Nana


 これのクオリティはさすがに新人離れしているというか、未だにちょくちょく聴いていますがすごいです。

 ……えーと、なんの話だっけか。
 そうそうXPたんのああいう起動画面はすでにNoëlのタスクランチャーでほぼ同じようなものがあったという話か。
 ま、ランチャーとしてはCPUパワー使いまくりで(設定はできたけど)時々しゃべったりで実用性はゼロでしたけどね!!

emperorsystem at 19:56|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 駄文 

2007年01月15日

iM@Sのことはバンナムの人に聞いてみよう!!〜アイマスレディオ#41

■iM@Sのことならバンナムの人に聞いてみよう
 アイマスレディオのバンナムiM@S開発者への質問コーナー……えーと誰が質問に答えていたか忘れた(ひでぇ)

 ▼……質問、●……回答、☆……補足

▼アーケード版では一人で複数のPカードを作ることができましたが、ゲーマータグ1つにつき複数登録可能ですか?
●ゲーマータグ1つに登録は一つ
 アーケード版のサブカードにあたるものを用意しようと思ったらゲーマータグを複数用意する必要があるそうです。

☆ゲーマータグ
 Xbox360では本体一台で複数の人間が遊べるように複数のゲーマータグ(個別のIDだと思ってください)が登録可能です。ゲーマータグごとにセーブや実績が管理されるのですが……別に一人で複数作ってもいいのでバトル用とかまったりプレイ用にゲーマータグを複数作るのもありかと……その都度ログインし直したりでややめんどいですが。
 あ、でもその場合個別にゴールド会員(有料会員のこと。ネット対戦などでは必須)の登録しないといけないからやっぱだめだー。

▼写真はどれぐらい保存できるか?
●1プロデューサーにつき5枚
 あれ、HDDにがしがし保存できないの……?
 なんかプロデューサー一人(IDタグ一つ)で5枚ってことらしいです……ありゃー。

▼映像はどれぐらい保存できるか?
●一個
 って映像=動画もかっ。

▼インターネット回線は必須?
●ネットはつながなくてもOK
 ネットにつないだ方が面白いという前振りをしつつ、なくても楽しめるとか。そりゃ必ずしも家庭の事情などで回線を用意できるわけではないからなぁ。ただし今までの情報によればネット対戦専用の特別オーディションなどもあるのでつないでいた方がより楽しめるかと。

▼メール機能(携帯におけるメール☆プリーズ)は月額で支払うのですか?
●各キャラ一度払えばOKです。
 ということはまずは10キャラ分のマイクロソフトポイントが必要ってことか……一度払えば課金がないので長く遊ぶならリーズナブルといえばいえるけど。それと一人一人プロデュースしていくのでその都度メール機能を解放すればいいわけですが。まぁ最悪の事態(ひたすら毎月課金)がないだけいいか。

☆iM@S360におけるメール機能
 アーケード版を遊んでいる方ならおそらくご存じだと思いますが携帯と連動してアイドルからメールが届き、アイドルの日常を知ったり、日時指定のブーストメールでプレイが有利になったりします。
 360版でも同じような機能があるのですが、これを使用するには【マーケットプレース】でマイクロソフトポイントと呼ばれるコンビニやゲームショップなどで購入できるXbox360 専用のネットマネーを使ってアイドルのメールアドレスを購入(具体的な金額は不明)する必要があるそうです。

▼一年プレイでランクFのままプレイは可能?
●ランクFのままも可能。
 いろいろな遊び方ができるので低いランクのままひたすら低空飛行も可能とか。
 せっかくの家庭用ですから記録にばかり固執しないで……ってことなんでしょうね。

▼ゲームのスタート時期を選択できますが、アイドルの誕生日イベントもありますか?
●(誕生日イベント)欲しいですよね……ありません。社長のコメントなどは変わります。
 誕生日イベントは今のところ用意されてないとか……このへん追加シナリオとかで対応して欲しいなー。ちなみにプロデュース開始の月によって社長のはじめの挨拶が変更されるとか。これは社長マニアにはたまらないねっ!!

☆季節の概念
 アーケード版ではそもそも季節の概念そのものが基本的にありませんでした(季節イベントそのものは追加イベントという形で存在しましたが)。
 360版ではプロデュースする時期を自分で決められるので季節に応じたイベントが多数存在するようです。
 また、季節ごとの祭典オーディションなどもあるようです。

▼01/25に発売されますか?
●ですまよ……もちろん。順調、順調。
 そういやマスターアップとかはとくに報告なかったような? まぁさすがにここまできて発売延期はないようです。

 それにしてもあと10日か……長いようで短いようでやっぱり長いな発売まで。

▽メール☆プリーズのためにも確保しておくといいと思うよっ
Xbox Live 3500 マイクロソフト ポイント カード【プリペイドカード】
Xbox Live 1400 マイクロソフト ポイント カード【プリペイドカード】

emperorsystem at 19:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) アイドルマスター 

夕刊フジのiM@S広告

年始に掲載されたとお伝えしたiM@S広告ですが

 なんか聞いた話だと二ヶ月連続で月・火・木(祝日は休み)で掲載されていて765プロダクション所属のアイドルが毎回一言コメントをのたまっているとかなんとか。
 名古屋じゃそもそも夕刊フジを手に入れるのはものすごい困難なので確認は難しい……え、なにバックナンバーとりよせられる?
 あはははははははははは(笑ってごまかしつつとんずら)

emperorsystem at 00:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) アイドルマスター