2006年10月

2006年10月31日

Xbox360版THE IDOL M@STER新情報

 オンライン関係の情報を中心にいろいろと新情報が入りました。

 以下早売りファミ通よりの情報です。

■マーケットプレイスによるアイテム課金。
 360版オリジナルの衣装やアイテムがマイクロソフトポイントで購入可能に。
 無料アイテムも予定されてるとのこと。

 誌面から解る情報ですと…
▼無料(発売記念配信)
・キングオブパール360(衣装)
・ナイトアンドデイAMCG(衣装)
・全アイドルテーマ(テーマ)

▼恐らく有料?記述なし。
 ・ジャパニーズウェーブ(衣装)
 ・レオパルドゴールド(衣装)
・ドットユニヴァース(衣装)

▼その他
 ワルキューレの衣装

※オンラインの765ショップはシルバーメンバーシップでも利用可。つまりLiveに月額を支払わなくてもシッョプだけ利用可ということです。

■オンライン対戦オーディション
 対戦は「ゴールドメンバーシップ」オンリー。
 コメントはUSBキーボード使用可。
 漢字使用可。中傷文とか卑猥な文章を打つ人がいそうで心配。

 ソロオーディション、ユニットオーディションなど新オーデもあり。
 「秋の大感謝祭スペシャル」 7.5万
 「舞道場」「歌道場」「美道場」 5万(マスター系?)

※カテゴリーがSPECIAL2になってるので、マスター系のリネーム版と、追加オーデだと思われます。

■新曲「My Best Friend」歌詞公開。
 作曲はリッジレーサーシリーズの「おおくぼひろし」氏。


■ゲーム情報ではないですが
 2007年4月1日に、全員揃った「ALL STAR LIVE」を開催予定。100名をスーパープロデューサーシートに招待予定とのこと。 (以上知り合いからのタレコミ)


 いくつかXbox360の基本的なシステム部分をふまえての解説。
 ゴールド(有料会員)/シルバー(無料会員)で、オンライン対戦をする場合はゴールド会員の登録が必要。
 料金は店などで12+1ヶ月のものが5000円程度で売ってます。

Xbox Live 12ヶ月 ゴールド メンバーシップ カード【プリペイドカード】5229円


 これを使えば月額400円程度になります。
 オンライン対戦をしない場合育成でどのようなメリットデメリットがあるのかわかりませんが、オンライン対戦してこそのiM@Sなのでぜひゴールド会員で闘ってください。
 誤解しないで欲しいのは「オンラインで対戦するゲームはすべてゴールド会員であることが条件」ということです。
 ネット対戦で金取るなよ!! と思う人もいるかもしれませんが、サーバーの運営費としてはかなり激安です。
 ちなみにXbox360ではゴールド会員になれば他のオンライン対応ゲーム……たとえばカルドセプトサーガや旋光の輪舞やDoA4などすべてのゲームが一括して遊べるのでコストパフォーマンスは非常に高いです。

 有料コンテンツはマイクロポイントを使って料金を支払います。
 これも店で購入可能です……

 Xbox Live 3500 マイクロソフト ポイント カード【プリペイドカード】


 こんな感じ。プリペイドカードになっています。
 ただし100MP=100円ではないのでやや注意(だいたい100MPで120円ぐらい?)。
 これは推測ですが、衣装などは他の衣装と比べて突出して能力値が高くなるわけではなく、趣味で欲しい人はどうぞというものなんだと思います。
 それこそワルキューレ様やらワンダーモモやKOS-MOSやゆめりあの衣装なんかあったら能力関係なしに自分ならちょっとぐらい金出しても欲しいです。
 いらないなら買わなければいいだけですし、ファンサービスだと思ってくださいな。
 ……まぁ、能力値が高い衣装やアクセサリーは金出さないと手に入らないとかいう仕様なら自分もちょっとそれはどうかなー、と思いますが。

 企業のゲーム系ネットサイト(ファミ通.comやインプレス等)でも金曜日あたりにニュースが出てくると思いますのでそちらでいろいろ分かる……かも。
 なんにせよ発売が楽しみです。

アイドルマスター(通常版)


emperorsystem at 20:20|PermalinkComments(0)TrackBack(1) アイドルマスター 

2006年10月30日

うたわれるものPS2日記02

 日曜日はうたわれるものPS2遊ぶ>意識が遠くなって寝落ち>復活してうたわれ>意識が遠くなって寝落ちみたいな感じでした。
 総合的に言うといまいちすすんでません……あははははー。
 とりあえずトウカを仲間にしたぐらいまですすめました。
 これで序盤終了。
 仲間もほぼそろい、ここからがいよいよ盛り上がってくるところです。
 ちなみにここにいたるまでに二回泣きました……つーかアニメも含めてシナリオ分かっているのになんでやねん。

 そういやメニュー画面で戦闘チュートリアルがあるのに気がつきました(説明書読め)。
 ……連続攻撃(コンボ)の存在をすっかり忘れてました。
 敵がたまにコンボを決めてくるので「あれー」と思っていましたが、そういやそんなシステムありましたわあはははははははー(笑う所じゃない)。
 ま、まぁ序盤はそんなにコンボ回数多くないしね? ね?

 あと浪川(ベナウィ)・黒小山(クロウ)を仲間にした後はアドベンチャーパートで「演習」という項目が出現します。
 比較的難易度の低い戦闘マップでキャラを育てることができます。
 戦闘ボーナスは低めですが、なんといっても武器・防具が手にはいるのが大きいです。
 序盤に装備を入手してキャラの底上げをすればかなり中盤が有利になると思います。
 SRPGになれた人ならさほどがんばって演習をする必要はないですが、ちょっと厳しいなぁ……という人はここでこつこつと育ててください。

 ストーリー的なことは完全にスルーして、新しく仲間になったキャラクターのインプレッションなど。

■ベナウィ
 中の人はラジオで浪川浪川とさんざんいじられたベナウィ。
 優秀な将軍で、ハクオロのお目付役。
 常識のいまいち少ないハクオロと愉快な仲間達の中で唯一の良心。
 能力値を見れば分かりますが最強キャラの一角。
 弱点らしい弱点もみあたらず非常に小憎らしい。
 序盤からあまりにも強すぎてつまらないのが最大の欠点。
 槍は射程が1-2なので前衛キャラにもなれるし、マップの狭いところでは二列目で闘うこともできてユニットとしての便利さも非常に高い。
 序盤から攻撃力を上げていけば最初から最後まで使えます。
 あえて使わないことで難易度を上げるというマゾプレイもあり……かも。

■クロウ
 ラジオで一躍大人気になった黒小山演じるクロウ。
 やや不真面目な印象を受けるが武人としてかなり優秀でベナウィの右腕として大活躍。
 性能的にはベナウィに劣るものの決して弱いわけではない。
 能力的にはベナウィをややスケールダウンさせた感じではありますが、射程1-2は狭い通路などでとりわけ役に立つので頻繁に出撃させることになるかと。
 とはいえカルラやトウカをメインに使うとどうしても出撃機会が減るのも事実……最終的には趣味で選ぶわけですが、あらゆる場面で活躍できるので育てて損はないはず。
 合体攻撃はベナウィとオボロで使えるのでそういう意味でも使い勝手はいいはず。


■カルラ
 ウルトリィと双璧のスーパーおっぱいカルラ。
 中の人も田中敦子でもはやファイナルウェポン。
 専用の剣のエピソードは映像のあるアニメ版の方がはるかにインパクトがありましたなー。
 一発の打撃力が非常に強力なキャラクターで前衛としてかかせない一人。
 ただし術防御が極端に低いので後半ここがネックになるかも……術防御上げるのにポイント90とか必要なので考えどころです。
 最悪強力な術師が多い戦闘では不参加にした方がいいかもしれません。
 ウルトリィと合体技があるのでセットで戦闘に出すと良い感じです。

■ウルトリィ
 カルラと双璧をなすスーパーおっぱい+金髪+羽根の凶悪キャラ。
 しかもvoiceが大原さやか……もはやリーサルウェポン。
 仲間になった直後は術が弱いのでいまいち使い勝手が悪いですが、育てて強力な術を覚えれば間違いなく後衛最強。

■カミュ
 物語の鍵を握る一人。
 釘宮voice+ロリ+悪魔っ子と凶悪きわまりないスペックをもつまさにアルティメットウェポン。
 ユニットとしては……んー、まだほとんど使ってないのでこれから成長するんだったかなー、オリジナルのPC版でもウルトに隠れていまいち陰が薄かった印象が。
 ウルトリィとアルルゥ両方で合体技が使えますが、アルルゥはエルルゥとの合体技で回復をがんばってもらわないといけないのでカミュとの合体技はあんまり頻繁に使えないかも……演習で組ませて楽しむのが良いかと。
 結局PS2版もベナウィにおけるクロウのように、ウルトリィとの比較で目立たない感じ……敵や地形のかねあいで出番はいくらでもあるし、術が増えれば強くなるとは思いますが。
 全然どうでもいいですがウルトとカミュなら星野さんは間違いなくカミュです。

■トウカ
 うたわれの中でもっとも愛すべきどじっ娘キャラ。
 まじめなところが空回りしてものすごい勢いでいじり倒される運命を背負っています。
 voiceは「初恋が二次元じゃだめなんですか」とカミングアウトして我々の心に大きくきざみこまれた三宅華也……もはやオルタネイティヴウェポン(どんどん適当になっているが気にしない)。
 ユニットとしては良くも。悪くも平均やや上の能力。
 攻撃力・物理防御力・術防御力・移動力どれも平均以上だが、逆に言うと突出した部分がないのが弱点と言えば弱点。
 とはいえあらゆる場面で活躍でき、あらゆる場面できっちりと働いてくれます。
 ユニットとしてはいまいち地味な印象はぬぐいきれません……育てれば間違いなく最強クラスなんですけどねー。
 戦闘ボーナスで攻撃力を厚めに伸ばしていくのがいいんじゃないかと思います……たぶん。

 ちなみにこれからやりこむといろいろ能力が追加されて印象が変わる可能性が高いので結局は「好きなキャラを使う」で正解だと思います。
 とはいえ地形などである程度入れ替えが必要なのであまり偏らない方がいいです……そのへんは演習で底上げしつつすすめていくのが賢いやり方ではないかと。

○序盤でややつらかったステージの攻略法
 いらんお世話かもしれませんがちょっと苦労しそうな場所の簡単な攻略なぞ。

■VSベナウィ最終決戦
 たぶん最初に苦戦すると思うステージ。
 左右から遠距離攻撃を喰らい、上からは相当な数の敵が流れ込んできて考えなしに突進するとあっさり瓦解するのは明白。
 ここは戦闘開始時の画面中央下の右か左にキャラを固めて敵が攻めるのを待ちかまえる感じでやるといいと思います。
 とにかく壁を作ってうまくたちまわり敵からタコ殴りにされないように気をつけます。
 敵がまとまったところでハクオロ+オボロ、ドリィ+グラァの合体技をぶちこんで体力を削り、敵を一人一人確実につぶしていきましょう。
 ハクオロが殺されなければいいのですが、集中しておそわれるのであまりハクオロは突出させない。
 味方の体力が全体的に減ったらすぐにアルルゥ・エルルゥの合体回復技。
 敵がある程度減ってきたらベナウィを一気にタコ殴りにすればステージクリアです。
 とにかくあきらめずに持久戦で。
 ……もしくは「ハクオロさえ殺されなければOK理論」で上に一気に攻め込んで一人二人戦闘離脱してもベナウィをとにかく倒す……という方法もありますがあまりおすすめしません。

■VSクッチャ・ケッチャ皇・トウカ(増援)
 大平原で障害物がない地形で上下左右から敵に囲まれる非常にやっかいな状況からはじまるいやらしいステージ。
 敵が少なめなのが救いだが、考えなしにクッチャ・ケッチャ皇につっこんで倒してぼろぼろになったところで上からトウカを含む援軍がやってきてにっちもさっちもいかなくなる……のがありがちなパターン。
 戦略の基本は各個撃破。
 そして防御力の弱いキャラを集中砲火させないようにする陣形形成。
 これらを大前提にした場合おそらくもっともベターな選択肢は、左のクッチャ・ケッチャ皇を無視してまずは右下へ進軍。
 右と下の敵を迅速に各個撃破したのち、エルルゥを守るように陣形を整えクッチャ・ケッチャ皇との戦闘にそなえる。
 あとはクッチャ・ケッチャ皇の範囲攻撃に気をつけながら、落ち着いて闘う。
 そしてクッチャ・ケッチャ皇を一度倒すと上からトウカの援軍が出てきます。
 しかしあらかじめ右下に移動していれば到着までに余裕があるのでトウカ到着前に一気にクッチャ・ケッチャ皇をタコ殴りにして沈めます。
 その後体力と相談して合体攻撃をくらわせつつ雑魚を倒し、やばくなったらトウカを集中攻撃。
 一番怖いのはクッチャ・ケッチャ皇とトウカ同時に闘う羽目になることなのでこれにさえ気をつければ割と楽勝……のはず。
 どうしても勝てない場合は演習で鍛え、武器防具をそろえて闘えばなんとかなるはずです。
 あと回復役のエルルゥが殺されると非常に危険なのでエルルゥの防御力を序盤から積極的に上げるのがいいかと。

 まぁ、役に立つかは知りませんがこれから始める人や今現在困ってる人は参考にでもしてください。
 とにかく各個撃破。そして陣形形成してエルルゥやウルトの壁を作る。
 何も考えずにつっこむのが一番の愚策。
 序盤はなんとかなるかもしれませんが、後半何も考えずにつっこむだけでは時間を無駄にするだけです。
 オボロやベナウィを孤立させて敵に囲まれることが多い人はもうちょっと考えて。
 一人で突出させるのはたこなぐりにされて瞬殺の危険があります。
 逆にどんなに強いボスもまわりの雑魚を片付けて一斉にタコなぐりにすれば困らないはず。
 ファイアーエムブレムのように一つのミスが命取りになるほどシビアではないのであまり細かく考える必要はないですが、おおざっぱな進軍ルートは考えながらやりましょうってことで。

 さて、ざくざくすすめていきますかねー。

emperorsystem at 20:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ゲーム 

2006年10月29日

うたわれるものPS2はじめました

de936680.jpg うたわれるものPS2版を金曜日からはじめております。
 現在浪川(ベナウィ)を撃破して序盤の山を越えたところです。

 ちなみにオリジナルのPC版も最後まで遊んでいます(DVD版はさすがにスルーしましたが)。
 アニメもAT-X放送分(現在サクヤ登場)まで見ております。
 うたわれるものらじおも毎回欠かさず最低三回は聞いています。
 そんなそこそこうたわれマニアの星野さんが簡単なインプレッションです。
 序盤なので激しいネタバレは特にないです。

 序盤に関してはPC版と展開は完全に一緒です。
 元々完成度が高い作品なので無理にいじる必要はないのですがね。
 ただアニメではかなりの部分をはしょっているのでアニメから入った人はかなり新鮮に思えるのではないかと思います。
 特にアルルゥの小動物的なところとか、トゥスクル様のエピソードとか、PC版思い出しながら懐かしくもあり、やっぱうたわれ面白いなぁと再認識したり。

 で、このゲーム最大の欠点だった戦闘パートのかったるさはかなり改善されていました。
 正直最初のうちはそんなに変わらないのですが、にゃも一号+ヌワンギ戦で合体技くりだされて「おっ」と驚いたり。
 こんなのなかったはずだよなぁ……なんかもうボスも雑魚も大差ないような扱いだったし。
 あとボス戦でキャラクターによって会話が発生したりするのもポイント高いですね(オリジナルでもこれってあったかなぁ……とにかくフルボイスなので戦闘が盛り上がってくれます)。
 雑魚の思考アルゴリズムもかなり強化されていてちゃんと考えながらルートを選んで、陣形を組んでいかないとすぐに崩壊していくのがなかなかに心憎いです。
 ひたすら力押しでなんとかなったオリジナルPC版とはかなり変わっています。

 他にも戦闘パートでオリジナルにはなかった要素がいくつかあります。

■スキルシステム
■武器・防具・アイテムシステム
■連携攻撃システム

 これらのおかげでかなり戦闘に幅が広がり、キャラクター育成にかなり楽しくなりました。

■スキルシステム
 キャラクターごとに様々な戦闘に使えるスキルを覚えていきます。
 たとえばオボロなら反撃スキル・物理攻撃回避スキルなど、エルルゥの薬草スキル(解毒・攻撃力防御力上昇など)などいろいろなスキルでキャラクターの強さが単純に数値だけではない部分で強化されています。

■武器・防具・アイテムスキル
 オリジナルにはこんなもんありませんでした。
 回復するのもエルルゥ頼み。武器や防具がないので火力不足になったら二軍落ち。
 正直キャラクターごとの強さのバランスが非常に悪く、どんなに育てても使えるキャラクターと使えないキャラクターが明確に分かれてしまったのですが、弱点を装備で補強すれば即二軍なんて事態は避けられそうです。
 たとえばアルルゥなんかは堅くて非常に強いキャラクターでしたが、移動力が低くて前線に出ることができなくてなかなか活躍しにくくかったのですが、今回は移動力が増える装備なんかもあるのでアルルゥもかなり活躍できそうです。
 他にも魔法が使える指輪もあるので、攻撃の全く出来ない回復要員のエルルゥも攻撃できるようになりました。

■連携攻撃システム
 特定のキャラクターが隣接しているとコマンドが現れ、気力がたまっている状態で連携技が使えます。
 たとえばアルルゥエルルゥの範囲回復技、ハクオロオボロ・オボロドリグラ・ドリグラの範囲内の攻撃技など。
 敵がわらわら密集しているところに打ち込んでいけば戦闘がかなり有利にすすめていけます。
 というかこれをちゃんと有効に使っていかないとかなりつらい気がします。
 序盤はいいですが、中盤以降は出撃できるユニットも増えてきてどのキャラクターを出撃させるか困りますが、出来る限り連携技の使える構成にした方が有利ですね。
 エフェクトも派手ですし、いろいろな組み合わせを楽しむのもこのゲームの楽しみの一つになりそうです。

 今まで出てきたキャラクターのオリジナル版と比較しつつのインプレッション。

■ハクオロ
 移動力は高いが攻撃力・防御力ともに中途半端なのは相変わらず(このへんは戦闘終了時のボーナスで調整すればなんとかなります)。
 今のところ大したスキルもなく、役に立つのはオボロとの連携攻撃ぐらい。
 敵に集中攻撃を受けることが多々あるので防御を厚めに上昇させるのがたぶん無難。
 主人公だし、後半オリジナルでは使えるようになったので序盤は堅くしていけばだんだん強力なキャラになる……はず。

■テオロ
 親父はあれだ……まぁアニメ見てるならわかるとおり育てる必要ないので。

■オボロ
 貧弱な坊やとはもう言わせない!!
 素早いのと移動力が高いのはいいけど攻撃力・防御力・体力の低さから後半二軍に落ちることを宿命づけられたオボロお兄様。
 しかし、PS2版ではスキルを序盤からいろいろ覚え、連携攻撃も豊富。
 地道に育てれば後半二軍ということもなさそう……たぶん。

■ドリグラ
 今のところ一番強化されたキャラクターになっています。
 攻撃力もなかなかで、範囲は2-4となかなかに有用。
 防御力・体力もそこそこあり、まさに遊撃部隊としてエルルゥの壁役にもなりそうですし、様々な状況に応じての戦いに臨機応変に対応でき、終盤まで活躍しそう。
 ただし出撃するときは必ずセットで。
 ちなみにオリジナルではウルトリィカミュの法術姉妹が出てきた瞬間遊撃部隊としての存在意義を失い二軍落ちでした……まぁ、あっちの方が攻撃力も高いし、キャラクター性も反則だったのもありますが、今回は状況や気分でドリグラ・ウルカミュを使い分けることになる……かも。

■エルルゥ
 攻撃力ではなく回復力と表示されていますね今回……オリジナルでは違ったはず(エルルゥは攻撃=体力回復なので敵への攻撃は通常できません)。
 で、毒回復や攻撃力上昇のスキルなども覚えまさに僧侶の道をひたはしっていますが、今回アイテムで魔法の指輪を装備すれば攻撃にも参加できます。
 とはいえ基本は回復要員なのであまり前に出ると即タコなぐりにされて死にます。
 回復アイテムが出てきたとはいえやはり頼れるのはエルルゥですね……防御アイテムが出てきたら装備して万全の体制で。結構集中砲火でぼこられる可能性が高いです。

■アルルゥ
 堅い移動要塞の地位は健在。
 弱点は雨・水の地形で出撃させると即死なことぐらい。
 オリジナルは移動力の低さがとにかくネックだったけど、移動力増強の装備品が出現したことで最大の弱点すらも克服。
 ちまちまと攻撃力を上げればまさに最強の移動要塞に。
 エルアルコンビでの範囲回復連携技もあいまってさらに凶悪なユニットに。
 ただしPS2版では敵に法術ユニットが増えたので術防御も増強しないとややきついようなのでそのへんはぬかりなく。

 正直キャラ性能の差が激しすぎたオリジナルPC版と違い、スキル・装備品・連係攻撃の追加でちゃんと育てれば最後まで使えるようになっていると思います。
 誰がやっても同じようなパーティ編成ってことは少なくなるかな?

 なんにせよまだまだ序盤ですが、油断するとすぐにやられそうになるなかなか良い感じのバランスになっています。
 とはいえ属性を考えながら攻撃したり、ちゃんと陣形を組んで闘えば勝てるバランスなのでしっかり戦略を組み立てていきましょう。
 ハクオロ・エルルゥは集中砲火されやすいのでとにかく注意。
 今回弓兵や法術ユニットが序盤からぽこぽこいるので後ろにいても安心できないのでなるべく防御力を高くしていきましょう。
 あと時には雑魚は無視して敵のボスを優先的に攻撃することも忘れずに。
 勝利条件さえクリアすればいいわけですからね。
 アニメやラジオから入った人でも十分楽しめると思いますし、オリジナルを遊んだ人も戦闘パートの強化でかなり楽しめると思います。
 フルボイスになってプレイ時間はやや冗長になったのはテンポが悪くなってしまいましたが、声優はキャラクターのイメージにしっかりあったアニメ版と同じメンツなので問題は特にないかと。
 欠点らしい欠点といえば、戦闘準備画面で装備品を選択するのがめんどくさいとか、チュートリアルがまったくないので説明書読まないで遊ぶとちょっと困ることぐららいですかね。
 CDシーク時間も短めですし、システム周りはそれなりに良くできていますのでいらいらすることはほとんどないのではないかと。

 元々名作だった作品が戦闘パート強化で傑作と言えるまでにパワーアップした感じですね。
 後はPS2版オリジナル要素(シナリオとか)がどれぐらいあるかが楽しみなところです。
 ちょっと時間のかかる作品ですが、面白さはかなりのものなのでみなさんもぜひ遊んでくださいなってことで。

うたわれるもの 散りゆく者への子守唄(初回限定版)


ラジオCD「うたわれるものらじお」Vol.1 CD+CD‐ROM[12/21発売予定]<こちらもぜひー

emperorsystem at 01:55|PermalinkComments(3)TrackBack(1) ゲーム 

2006年10月27日

白の世界〜お姉チャンバラvorteX

 昔の人は言いました、『せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ!!』。

 時限爆弾解体すると必ず最後にはお約束の赤と青のコードどちらかを選ぶイベントが発生します。

 翠がいいとか、銀がいいとか、紅がいいとか、蒼も忘れないでとか。

 世の中には色にこだわる人が少なからずいます。
 ほら自分の乗る機体は必ず赤くするとかいう人もございますし。

 そんな色にこだわったゲームがこのたび発売されるのです!!

 そう、そのタイトルこそ

 Xbox360『お姉チャンバラvorteX』[公式サイト]

 なのです!!

 SIMPLE2000シリーズで発売された血みどろ剣劇アクションゲームお姉チャンバラの3作目にあたるお姉チャンバラvorteX(実際には特別篇を含めて5作目)。
 敵であるゾンビをぶった切ると血がどばどばとあふれ出す素敵アクションゲームシリーズで、Xbox360にハードをうつしさらなるパワーアップをとげました。
 そのちょっと過剰なまでの演出が魅力な作品ですが、中には「血とかちょっと苦手なんだよね……」という吸血鬼のくせに血が嫌いな萌えキャラのような人もいるはず!!

 そんな人の声にこたえて今作お姉チャンバラvorteX(ぼるてっくす)に搭載されたシステムこそがっ!!

 『てめぇの血の色は何色だぁぁぁぁっ!!』システム

 なのです!!(実際のシステム名とは若干異なるかもしれませんが気にしないでください)

 簡単に言えばプレイヤーが数種類の中から任意の色を選択するシステムです。
 これで赤以外を選択すれば吸血鬼のくせに血が嫌いな萌えキャラのようなあなたも安心ですね!!

 ちなみに選択できる色の中には『白』があるようです。
 いいですね、白。
 純白で汚れを知らない清楚なイメージ。
 舞い散る雪のような儚さと、強さを併せ持った色。
 白、素晴らしいですね。
 想像するだにうっとりしてきます。

 主人公(女)ゾンビを斬る
  ↓
 ゾンビからどばーっと白濁液が噴き出る
  ↓
 主人公(女)ゾンビの白濁液を浴びる
  ↓
 斬れば斬るほど白濁液まみれ
  ↓
 白濁液にまみれた主人公(女)は暴走状態でパワーアップ!!(返り血を浴びまくるとバーサーク状態になって攻撃力・スピードなどが上昇する)


 いやーす・て・き・で・す・ね!!
 清楚な白い液体まみれの主人公(女)わんだほー!!

 正直他にも買いたいゲームがあるので購入を検討していましたがこの『てめぇの血の色は何色だぁぁぁぁぁ!!』システムの存在を知った瞬間、迷うことなく購入を決定しました!!

 そういや今回ドレスアップシステムとかいうのもあって、主人公のコスチュームをカスタマイズできるらしいです。
 きっと趣味に走りまくった衣装が用意されていることでしょう。
 そしてそんな趣味に走りまくった衣装でほとばしる白濁液の中をかけまわるわけですよ!!
 あー、なんかもうだんだんたまらなくなってきた!!

 お姉チャンバラvorteX ~忌血を継ぐ者たち~[12/14発売予定]

 さぁ、あなたも白の世界にダイヴしようぜ!!

 せっかくだから俺はこの白い液体を選ぶぜ!!

なぜお姉ちゃんの露出が高めなのか?――「お姉チャンバラvorteX〜忌血を継ぐ者たち〜」
 ゲーム内容はこちらでかなり詳しく説明されております〜。

emperorsystem at 17:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ゲーム 

あさなんかこなければいいのに……

 えーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今は何も言葉が思いつきません。
 そんな感じの根っからの中日ドラゴンズファンな現在名古屋在住の星野さんです。
 そして追い打ちをかけるようにアイマスレディオシークレットイベントも【予定通り】落選しました。
 ついでに言うと昨日はふて寝したのですが少し薄着だったせいかなんか風邪っぽいです。
 こころもからだもぼろぼろだぜ……へへへへっ。

 オハヨウゴザイマス。
 そうですねー今の星野さんの素直な気持ちは

デトロイト・メタル・シティ 2 (2)

デトロイト・メタル・シティ 1 (1)




 こんな感じです

 察・し・て・く・だ・さ・いo(T◇To)ぷるぷるぷる

emperorsystem at 07:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

2006年10月25日

ものすごい勢いでやさぐれながら更新

 察してください……。

Xbox 360 コアシステム ブルードラゴン プレミアムパック 特典 オリジナル卓上カレンダー付き
 なんか予約殺到で予約打ち切りしているところが続出しているけどアマゾンまだ受け付けてますなぁ……。

お姉チャンバラvoreteXのムービーが公開されていますな。
 遊んだことないのでどんなゲームか調べたところこんなんらしい
 つかXbox360ではゾンビ大人気ですね?

Xbox360、PS3、Wiiの違いを探る第二回
 だいたいの機能はわかるんですがネットワーク機能はここまできてまだ不透明なんですよね。

PS3の機能を探る
 こっちでは実際のPS3をさわり、メニュー関連からいろいろと推測されてますね。
 フレンド機能とか、チャット機能とか、ダウンロード販売とか……まぁ全体的に見てXboxLiveに+αした感じと考えて良さそうですね……正式な発表がないので実際どうなってるのかさっぱりわかりませんが。
 支払いはクレジットカードやEdyを検討しているそうです。

同人誌のラインナップに安彦良和先生、有馬啓太郎先生、藤木俊先生ら9人の参加が新たに確定しました。
 なんかゴルゴ31さんのところみたらげんしけん9巻特装版がすごいことになっているようで。
 どれぐらい作るか知りませんが予約しておいた方が賢明でしょうね。
 そういやくじあんのアニメ次回予告でげんしけんメンバーがやってますが、三話であやちーが出ていましたな。
 つーかOVA版から声優交代させられてそれを分かっていてネタにしているあたりなにがなんだかという気分です。
 つーかくじあんのアニメTVシリーズ版はなぁ……正直OVA版のままやった方が今のところ良かったような感じだよなぁ。
 なんというか小清水亜美だと会長のツンデレぶりがなんかこう微妙に違う気が。

■11/02発売のファミ通にロストオデッセイの体験版がつくらしい
 Xbox360期待の作品の一つ。ブルードラゴン同様坂口氏が手がけるRPG。
 以前インタビューでファミ通に体験版つけると言ってましたがどうやら来月頭のようです。
 まぁ、遊ぶためにはXbox360実機が必要ですけどね。
 つーかそんなことしなくていいからマーケットプレースにさくっといれてくれ(ブルードラゴンもさっさと……俺に、俺にあやちーvoiceをよこせぇぇぇぇ)。

 あーなんかもうやってらんねー(超やさぐれモードで文章がところどころ適当かつ乱暴なのは仕様です……察してください)

emperorsystem at 20:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

Xbox360で遊ぼう!!〜カルドセプトサーガ

 ハードの話ばかりしててもあれなので、たまにはソフトの方の話をしていきます。
 年末年始にかけて遊べる作品がかなり出ますが、その中でも個人的に一番注目しているのがこちら

カルドセプトサーガ[公式](音が出るので注意)
 カルドセプトサーガシリーズ第三作にあたる『カルドセプトサーガ』四年の沈黙をやぶりついに11/22発売。

電撃オンラインの紹介記事
ファミ通の武重プロデューサーインタビュー
カルドセプトwiki

 ゲームの内容そのものはこのへんを読んでくだされば良いので割愛します。
 めんどうな人は一番上の電撃の記事だけでも読めばおおざっぱな雰囲気はわかると思います。

 元々最初の無印カルドセプトが発売されたのはサターンでした。
 当時から評価は高く、実際に自分も買って遊んでみましたが非常に中毒性の高いゲームでしばらくあほみたいに遊んだ記憶があります。
 基本的にはモノポリーorいただきストリート+マジックザギャザリング(MTG)などのカードゲームをプラスしたような作品です。
 自分の場合カードゲームはよくわかりませんでしたが、いただきストリートをかなり遊んでいたのですんなりゲームに入っていけました。
 とっつき悪そうですが実際にはそれほどでもなく、チュートリアルがわかりやすかったのでチュートリアルだけでマニュアルほとんど読まなくてもだいたい遊べた記憶があります。

 どうにもこの作品知名度の割には遊んだ人の割合が結構少ない印象なんですよね……実際に遊ばないと何が面白いのかわからないってのが一番の原因だと思いますが。
 遊んでみると面白いのに上の記事や人の話では「なにが面白いか」というのが漠然として分からない。
 遊んだ人もどうにかして面白さを伝えようとがんばるけど「で、結局どんなゲームなの?」とうまく伝わらないというそんなゲーム。
 モノポリーやいただきストリートを遊んだ人なら説明も簡単だけど、それすらも遊んだことのない人にはもう絶望的。
 だから上の記事でも「モノポリーとMTGを足したような」という言い方しかしてないというか、それしか説明のしようがないという。
 とにかく言えることは運と実力と持ってるカードとで様々な戦略が考えられ、ゲーム展開も様々な方向性をもっているということ。

 単純に強いカードを持っていれば有利かというとそうでもなく、戦略次第でいくらでも対抗できますし、そもそも『運』という要素がかなり高いので単純なパワーゲームにならないのがこのゲームのもっとも優れたところだと思います。
 とはいえもちろん強いカードがあればあったでいいのですが、このゲームには単純に強いカードや某ゆーぎおーのように明らかにインチキくさいバランスを崩壊させるようなカードは無いと言い切ってもいいので、詐欺くさいレアカードもってればOKなんてことがないのも魅力ですね。
 たとえば能力値の高いクリーチャー(ゲーム上で闘うモンスター)は呼び出すときの魔力が非常に多く必要だったり、呼び出す条件があったりという「しばり」が存在します。
 そもそも魔力(ゲーム中に貯めるお金のようなもの)が少ない序盤では強いクリーチャーばかりでは呼び出すことさえできないのである程度能力的には劣るけどコストパフォーマンスの高いクリーチャーも絶対必要です。
 もちろん強いクリーチャーがいれば戦闘に有利なのは確かですが、そのへんは武器・防具カードや魔法カードやクリーチャーの特殊能力で工夫すれば対抗できますし、その対抗策を考えるのもこのゲームの魅力でもあります。
 このあたり開発者がものすごく神経を使っていて、バランス調整がとてもうまいのもこのゲームに根強い人気が高い理由でもあります。
 パワーでがんがん押していくカードで固めるか、特殊能力の高いカードで固めて相手を翻弄するか、武器・防具カードや魔法カードを多めにしてかき乱すか……人それぞれの戦い方が出来、そしてそれらすべてに絶対的な最強理論が存在しない。
 すべてのカードの組み合わせに一長があり一短がある。
 そしてどんなに考えて組み立てた戦略もカードの引きが悪かったりすればすべて台無しです。
 いやもう本当にクリーチャーのカード欲しいときに武器防具カードばっかりで泣きたくなることとか、逆に武器防具が欲しいときにクリーチャーカードばっかりとか……本当に泣けてきます。

 今回カード枚数が470枚以上と言う話です。
 より多くのバリエーションのカードデッキ(基本50枚のカードの組み合わせ)構築が可能になったとインタビューでプロデューサーが言ってますので今まで以上に頭を悩ませると思います。
 あのカードをいれときゃ良かったとか、このカードいれといて助かった〜とか……様々な場面で様々な選択肢に迫られてそれらをうまく切り抜けていく快感はまさにこのゲームならではの『オンリーワン』の楽しみだと思います。
 とにかく新しいカードを手に入れるたびに「このカードでどうやって敵を粉砕してくれようか」あれこれ考えるだけでも一日ハッピーになれます(こうなるともはや中毒状態なので簡単には抜け出せない)。
 最初は「なんだこれつかえねー」と思っても実際に使ってみると役に立ったり、逆に「こいつはすげー良いカードだなー」と思ったカードが実際にはいまいち使いどころが難しくてもてあまし気味になったりして。
 あーーーーーーーーーーーーーーこんなこと書いてるうちに昔遊んだ記憶がよみがえってきて遊びたくなってきた!!
 そうこうして考え出したカードデッキを実際に試してみてうまくいったりいかなかったりしながら、あれこれ自分の趣味でカードデッキを構築する楽しみを覚えたらあなたは立派なセプターです。

 基本部分は大幅には変わらないようですが、既存シリーズではあってないようなものだったストーリーが冲方丁 さんの起用で大幅にパワーアップをしたようです。
 冲方丁 (うぶかたとう)さんは……蒼穹のファフナーのシナリオライターであり、マルドゥックスクランブルの小説家でもあり、現在WOWOWで放送中のシュバリエの原作者でもあり……小説・アニメ・ゲームなど幅広い分野で活躍する日本SF大賞も獲得したことのある実力派のクリエーターです。
 ファミ通インタビューによれば浅からぬ縁があって今回起用されたようです。
 なんか小説四冊分のボリュームとか書いてますし、冲方丁 先生のファンでもある自分にとってはこれはもう本当にうれしい知らせでした。
 たたでさえゲームそのものが楽しいのにこの上極上のシナリオまでついてくるとなるとこれはもう本当に楽しみで仕方ありません。
 ひたすらシナリオクリアのために遊ぶだけでも長く楽しめそうです。

 今回はかててくわえてXboxLiveでの通信対戦もあります。
 今まで人と遊びたくても遊べなかった星野さんにとってこれまたうれしい話です。
 以前XboxLiveについてちらっと書きましたが、本当に自宅でなんの苦労もしないで、いろんな人と遊べる環境が手にはいるのですごい便利ですよ。
 ……あとは実際に闘う勇気があるかどうかですが、今までそんなに変な人にあたったりすることもないので怖がらず気楽に楽しめばいいと思います。

 いずれはPS3やWiiにバランスを調整したリニューアル版が発売されると思います(今までもサターン>PlayStation、Dreamcast>PlayStation2とリニューアルされて移植された)が、ボードゲームとして、カードゲームとして楽しく、なおかつ今回シナリオも期待できるとあってはいち早く遊んでみるのは決して悪くないと思います。
 幸いにも自分はアイドルマスター目当てにXbox360を買ったわけですが、「そういやXbox360でカルドセプト出るんだな」と思い出して、このゲームのためだけでも買って良かったと思っている次第です。
 年末年始はいろいろなハードでいろいろなゲームが出ますが、いまいち地味で知名度も決して高いとはいいきれないカルドセプトサーガですが、一度遊んでみることを強くおすすめします。
 純粋なゲームとしての奥深さ面白さは他の作品にも負けるところではありませんし、他の作品にはない様々な可能性を秘めた非常に特殊な作品です。

 そしてもし自分と対戦するようなことがありましたら……その時は絶対負けませんよ!!

 なお現在予約キャンペーンを行っています。
 予約するとオリジナルデザインのトランプがもらえ、ゲーム中に使えるカードなどのデータや、ネット対戦大会への出場権など単純な「もの」としての特典ではないところが心憎いところです。

カルドセプト予約キャンペーン詳細
 キャンペーン店が決まっているので気をつけてください。

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emperorsystem at 01:04|PermalinkComments(3)TrackBack(0) ゲーム 

2006年10月22日

XboxLive!について

 Xbox360はネットワーク接続を大前提にしたハード設計をしています。
 このへんはWindowsのマイクロソフトといったところでしょうか?
 日本でもかつてDreamcastがネットワークに標準対応したり、PlayStation2がネットワークに対応したり、古くは任天堂がファミコンで株投資ができるものを作ったり……今までもネットワークに対応したハードはありました。
 しかしXbox・Xbox360はネットワーク対応ではなく、ネットワークが大前提なのです。
 もちろんネットワークにつなげなくてもゲームを遊んだりできますが、様々な部分でネットワークにつながっていることで楽しめるように設計されているのです。

■デモ(体験版)やムービーのネットワーク配信
 代表的なのがデモやムービーの配信。
 ムービーならパソコンのサイトでダウンロードできるかもしれませんが、家庭用ゲームの体験版をダウンロードして遊べるというのはネット機能・HDDを搭載したハードならではです(だからこそHDDなしのコアシステムは現行ユーザーにはあまり歓迎されていないわけですが……)。
 特に最近は高速ネットワークが日本でも普及して1Gbyteの体験版なども簡単にダウンロードできるようになったのがこのダウンロードサービスには大きなプラスとなっています(昔はエロゲ主題歌mp3を数メガ程度に10分とかかけて落としていたからなぁ……)。

■ゲーム中に使えるアイテムのダウンロード
 10/21下の方にあるばれっと☆うぃっちの配信コスチュームみたいにゲーム中にキャラクターに着せられるコスチュームが配信されるのもXbox360ならでは。
 カルドセプトサーガではオリジナルマップやゲーム中のキャラクターの衣装なども配信が予定されていたり。
 クロムハウンズではロボ用パーツを購入したり。
 ゲームにアクセントをきかせるアイテムによってそのゲームを長くたっぷり遊ぶこともできます。



■友達とスコアを競い合う
 上の画像に「ゲーマースコア」という部分があります。
 これはゲームを遊んでいるうちに一定の条件で解除される「実績」の点数です。
 たとえば旋光の輪舞ではキャラクターのストーリーモードをクリアしたり、スコアアタックをクリアしたり、10時間遊んだり、ネット対戦で何勝かしたり……そうして実績を手に入れることが出来ます。
 そして知り合いや対戦して知り合った人とフレンド登録することで、これらスコアを比較することができます。
 単純に総合計を競うことも出来ますし、一つ一つのゲームの進行具合・やり込み具合を確認したり出来ます。

 最近Xbox360購入者が増え、自分のフレンド登録数も増えて気がついたのですが……自分のゲーマースコアがめちゃめちゃ低かったのですよ(数日前まで90点)。
 で「先行して買ってるのにこりゃやべー」と想いしばらく遊んでいなかった旋光の輪舞やタイムパイロットで稼ぎまくって505までのばしました。
 人によっては4桁とか平気でいってるのでまだまだですがこれからもがんばって稼ぎまくろうと思います。
 で、実績稼いでるうちにいろいろ気がついたのですが……このシステムは無駄にゲームをやり込みたくなります。
 実績を稼ぐにはある程度やり込む必要があるわけで、そのために格闘ゲームなどでは常々『男のキャラは使わない』を信条としている星野さんが実績稼ぎのために男キャラで遊ぶなんて!! こんな屈辱的なこと実績なんてものがなければまずやりませんよ!?
 そのうちゲームを遊ぶためにプレイしてるのか、実績を稼ぐためにゲームをプレイしているのかわからなくなってしまいましたが(本末転倒)、自分みたいにさほどやり込みにこだわらない人間もついつい遊ぶ気にさせるなかなかににくいシステムです。

■フレンド登録について
 先ほども言った『フレンド登録』。
 これもXbox360の特徴の一つ。
 分かりやすく言うならMSメッセンジャーのようなもので、フレンド登録している人のオンライン状態がわかり「ちょっと対戦しねー?」とか「ちょっとFF11でいっしょにパーティ組んでよ」ということも可能です。
 メッセージのやりとりや、ボイスチャットでの会話などによるコミュニケーションもできますし、先ほどあげた実績の競い合いなどもできます。
 これによって対戦プレイやネットRPGのパーティ編成などゲームが違っても相手を探すのが楽になります。
 このフレンド登録システムが、ゲーム仲間を増やし、よりゲームを楽しめる環境を構築しているのです。

■簡単お気楽なID管理
 さて体験版やムービーなど無料のコンテンツもあるわけですが、中には有料のコンテンツもあります。
 たとえばLiveアーケードでゲームをダウンロードして遊ぶ場合、だいたい体験版として遊ぶこともできますがちゃんと遊ぶには購入手続きをする必要があります。
 購入手続きは簡単、XboxLive!で使えるネット通貨「マイクロポイント」を店頭やクレジットで購入して登録(EdyやSuicaのチャージみたいなもの)。
 そのチャージしたマイクロポイントで有料コンテンツを購入することができます。
 たとえばPSUの月額プレイ料金などもこのマイクロポイントで支払うわけですが、これにより面倒な登録はほとんど必要なくなるわけです。
 たとえばPSUはPS2・Windows版ではセガのID登録を行い個人情報を入力して始めますが、Xbox360版ではそんなことをする必要はありません。
 XboxLive!に最初にID登録を行えば以降はその情報がすべてのゲームに使われるのでゲームごとにID登録とか一切必要ないのです。
 PS3やWiiのネットワークに関する情報がいまいち流れてこないのでこれに似たシステムが実装されているかどうか分かりませんが、マイクロソフトがサーバーを管理し、それによって様々なネットワークの恩恵を受けられる……そこからゲームの楽しみ方がどんどんと広がり、ゲームの友達がどんどんと増えていく。
 こういうネットワークの部分はなかなか語られることはありませんが、Xbox360を購入した人が「意外に面白いハードだな」と思う部分はこういうところからではないかと思います。

 逆にネットワークにつながっていないと本当にただのゲームハードです。
 先日XboxLive!のメンテナンスが行われ、約一日ネットワーク関係が死んでいたのですが……正直なんか物足りないというかやる気がおきませんでした。
 便利なのも考え物ですなー。

 という感じで簡単ではありますがXbox360のネットワーク関係の話でした。
 つまりなにがいいたいかというと、バレットウィッチのエロコスチュームのためにバレットウィッチが欲しくてたまらなくなってしまつたのでどうしよう、こんなのもダウンロード機能のせいですよこんちくしょー!!

■追記:PS3のネット事情
 まだはっきりした発表がないものの基本的にはXboxLive!に似たかたちになるみたい
 ソニーがどこまでちゃんとネットワーク関係のサポートをするか(情報が少ないので)さっぱりわかりませんがコンセプト的にはXbox360と同じような感じですね。
 これによれば海外ではすでにXbox360は200万台を発売しているわけで、同じようなコンセプトのPS3がどこまで普及するかに注目が集まっていますね(このへん日本とはまったく事情が違います)。

emperorsystem at 20:34|PermalinkComments(1)TrackBack(1) 駄文 

日本シリーズ第二戦みながらだらだら日記

 武は武でも幸四郎!!>涙を必死にこらえながら挨拶

ageのこれからの展開いろいろ発表されたみたい10/21
 栗林みな実2007年に初のライブツアー決定。君が望む永遠アニメ遥ルートOVAでリリース。マブラヴオルタネイティブファンディスク発売決定などなど。
 ……えーと完全新作の新情報とかは?

東海が誇る特攻隊長かずぴーさん帝都進出
 モナーで卒業式、エロ定期、プリチョコ、北海道北へ。奇行、雛見沢奇行、グラディウス1000万点……数々の伝説を作り続ける男が名古屋から帝都へ殴り込みだーーーーー!!
 ということを昨日のゴルラジでついに情報解禁されました。
 少し前に聞いていたのですがあらためておめでとうございます。
 帝都の連中をぎゃふんとやっつけちゃってください。

センコロアイコンにゃー
 カルドセプトサーガやブルードラゴン予約するついでにビックカメラでマイクロポイント買ってきました。
 マイクロポイントはXbox360のXboxLive!で使えるネット通貨です。
 たとえばPSUの月額利用料を支払ったり、Liveアーケードのゲームを買ったり、ゲーマーアイコンを買ったりできます。
 上の画像の左下部分がくだんのゲーマーアイコンで元から用意されていますがやはりそれではつまらないので何かいいもんないかと思ったら先日『旋光の輪舞』のアイコンが一つ20MPで購入できるようになったので無性に欲しくなったのでMP購入というわけです。
 Xbox360を立ち上げ、マーケットプレースを選択し、そこから旋光の輪舞のアイコンを拾うだけです。
 購入してきたプリペイドカードのスクラッチ部分を削りcode入力して登録手続き完了。
 あとは気に入ったアイコンを購入するだけなので楽ちんです。
 ちなみに購入したのはペルナとリリ[参考]で、上の画像はペルナの方。
 ちなみに全体に公開するゲーマータグと、フレンド登録した人のみに表示されるゲーマータグがあるのですが、フレンド用はリリの方です。

 で、せっかくだからLiveアーケードでタイムパイロットも400MP(だいたい500円ぐらい)で購入。
 コナミが発売した往年の名作です。
 体験版遊んで欲しかったんですよね、これ。
 しかし遊んでみるとびっくり。これ結構難しいね……昔遊んだときは結構簡単にすすめていた気がするのですが……。

emperorsystem at 19:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年10月21日

日本シリーズみながら巡回しながら更新

 うおー、なんか無駄にテンション上がっておちつかねー!!
 とにかくがんばれ中日!! がんばれ川上!!

ゆりしーアーツビジョンを脱退
 円満退社のようです。
 別に声優をやめるわけでもないですし、個人のファンクラブも立ち上げるようですし、ゆりしーにとって転機となればいいですなー。

ちょっと今すぐばれっと☆うぃっち買ってくる!!
 むひょーーーーーーーーー!! こんなぱんつをまってたぜー!!<中日が先制二点タイムリーしたので興奮気味

Xbox360アイドルマスター限定版が足りない
アマゾンで週間ランキング二位を獲得
 増産はまずありえないでしょうが通常版ともどもかなり売れているようです。
 Xbox360のゲームが発売前からここまで発注かかることはまずありえなかったことだったみたいでいかにTHE IDOL M@STERが根強いファンをもっているかということでしょう。



本日22:00からゴルラジ〜
 今回はゲストが缶さんなので前回のような一言目にはぱんつおっぱいということはないと……思いたい。

 うぎゃーーーーーーー<日本ハムに同点に追いつかれたらしい

ゆりしーからにごにごに「はい、たーちっ!!」で交代
 写真つきのレポートですよ!! 写真つき!!
 そういや当日どなたかに「隣がファミ通の記者さんだった」と聞きましたが何人か潜んでいたようです。

emperorsystem at 19:27|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 日記