2010年11月22日

【360】Kinectあれこれ

 国内でもついに発売されたXbox360のモーションコントローラーKinect(きねくと)。コントローラーを使わずに体でゲームを遊ぶという今までにない革新的なデバイスです。E3 2009で発表されてからいろいろな意味で注目されてきましたデバイスですが、実際にさわってみたらどうなの? って話。

 Wiiリモコンもそうなんですが、きちんとしたスペースが必要なのは確かです。幸い自分は引っ越したばかりで比較的部屋のスペースにゆとりがあるのでまだ遊べますが、以前のちらかった部屋ではとてもじゃないですが無理だったでしょうねー。
 役2m離れて、なおかつ前後左右にある程度動けるスペースも必要ですからこれだけで腰が引ける人も多いでしょうねー。
 あとは値段ですね。KinectアドベンチャーがついてくるとはいえAmazonでも12000円ほどするので決して安い戸はいいがたい買い物です。
 とはいえKinectがあればボイスチャットとしても使えますし、カメラとしても使えるわけですからそういう意味ではそれほど高くはないんですが……もうちょっとぐらい安くならなかったのかなー、というのが本音ですね。

 そんなハードルが決して低くないデバイスですが、それらを乗り越えて実際にふれたなら想像の遙か上をいくものだと感じられるはずです。
 想像よりもカメラの認識力は早いし、ゲームを遊んだ限りにおいて認識の遅延はほとんど感じません。
 マイクの感度も高く、かなり高性能なのは間違いありません。逆に高性能だからこそこの値段にならざるをえなかったんでしょうなぁ。

■ダンスエボリューション
 とりあえず最初に買ったのはコレ。ダンスダンスレボリューションの制作者が作ったダンスゲーム。楽曲はDDRからのオリジナル曲ばかりで、海外のみで発売されているダンスセントラルのようにアーティスト曲は収録されてません。
 とはいえのりのいい楽曲が豊富にそろっているのでその点はとくに問題にはならないと思います。「これでアイマスの曲とか踊れたらなー」とかちょっと思ったりしますが、そもそも他社製品だから無理だよなー、そっちはバンナムにハッピーダンスコレクションのKinect版発売に期待。
 基本的な遊び方は中央のお手本通りに踊ることですが、随所に出てくる人のシルエット通りにポーズをとったり、画面に出てくる白いリングに手をあわせたり、赤い矢印通りに手を動かしていけばオッケーです。途中のふりつけはむちゃくちゃでもある程度なんとかなる部分があるあたりかなりゲーム的だといえます。前述のダンスセントラルはかなりストイックなダンスを楽しむ作品らしくて「ゲーム性は薄い」というのがプレイした人の感想なので(ちなみにダンセンはプレイアジアで注文したのでそのうち届くと思いますので機会があったらそっちの感想も書いてみます)。
 普段ダンスなんかほとんど興味もなく、ダンスのイロハも知らない自分ですがそれでもすごく楽しめています。なんかわけわからないですけど楽しいです。気がついたら両腕が破壊されかけていました。今は比較的簡単なパラパラを中心に踊ってますが、がんばっていろいろ踊れるようになりたいですなー。
 かなり大満足なソフトではありますが、良くできてるからこそ不満な点もちらほらと。
 とにかく初心者への配慮がいまいちたりない部分が気になりましたね。お手本をじっくりと鑑賞できたり、もっと言えば振り付けを手ほどきしてくれるようなモードがないと「このお手本どういう動きをしてるの……?」とさっぱりわからないんですよね。繰り返しやってるうちになんとなく覚えられるのはたしかなんですが、もうちょっとそのへん工夫が欲しかったですかねー。
 あと、自分が踊るとゴーストになって後ろでバックダンサーとして踊らせることができるんですが、これ他の人のデータを使ったりできるといいですねー。ランク上位の人とか、あるいはコスプレして踊ってる人とか、そういうデータをシェアできるとなおよかったかなー。というかこの「自分の姿をカメラがサーチして画面に表示する」というのがなにげに技術力が高いんですよね。服装とかしっかりトレースするので全裸で踊ると画面でも全裸です。なのである程度ちゃんとした格好で踊りましょう。一応オプションで自分を映さないように設定できるのでご安心ください。
 このへんはKinectローンチタイトルということでまだまだ練り込みが足りないかな? とは思いましたが、そういう部分をのぞいてもよくできたダンスゲームなのは間違いないです。Kinect購入したらぜひ購入すべき一本なのは間違いないかと。とにかく踊ることが楽しい、ダンスゲームとして一番単純で一番重要なその部分は十二分にひきだせているかと。

 Kinectについてはまだ半信半疑な方もいると思いますが、とにかくこれは実際にさわってみないことにはすごさがわからないと思います。なんらかのかたちでぜひ一度さわってみてください。きっとすごさがわかると思います。

emperorsystem at 21:03│Comments(0)TrackBack(0)360 

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