2009年12月10日

【PSP版iM@S】ベスト盤が出るのでiM@S SPをふりかえってみる

 発売から一年弱ですが、iM@S SPは発売して新規ファン取り込みに成功したんですかね?
 売上的には3バージョン合わせて15万本超えてますし、実際に遊んだ感想としては「これはこれであり」なんですが、グラフィック面、デュオ・トリオが組めないという部分にやはり残念なところもあります。
 ストーリー部分は結構良かったですけどね、765プロ側のまた違った一面もかいま見ることができましたし。
 以下、個人的な各バージョンの感想。

▼パーフェクトサン
 春香・やよい・真・響ということで手堅い雰囲気はありましたね。ストーリー的にも可もなく不可もなくといったところですし、テンション管理など遊びやすさという部分ではやはり一番上なのは確かですから。
 反面響というキャラクターの魅力がどうにもシナリオ面で表現しきれていない部分があって、そこが残念だったかなー。決して悪くはないんですが、パンチ力というか、決定力がなんか抜け落ちてる感じで……961プロに入った動機もやや弱かった気がしますし。この辺もう少しなんとかならなかったのかなー、と今でも思います。

▼ワンダリングスター
 伊織・亜美真美・雪歩・貴音と正直かなり地味な印象を与えるメンツで、そのためか売上的にも他のバージョンよりやや墜ちるんですよね……一点買いする人はたいがいサンかムーンなんで仕方ないとは思いますが。
 とはいえ個人的には一番好きなバージョンで、響と違い貴音というキャラクター性を(反則的な部分もあるが)かなりよく描くことができていたから……というのが大きいです。
 765プロ側との絡みもそれぞれ味があってよかったし、ストーリー的にも一番好きなバージョンです。
 ただまぁどうしても地味なんで他人にはおすすめしづらいのと、貴音の「ある設定」が少々ファンタジックすぎてiM@Sらしからぬ部分があるのでそこは発売直後に知り合いなんかとも物議をかもしたりしたんですが。

▼ミッシングムーン
 千早・あずさ・律子・美希となかなか華やかなメンツ。かてて加えて美希の事務所移籍というある意味もっともこのSPの根幹的な部分を表現しているバージョンだと思います。
 ……とはいえその事務所移籍という部分がまさに問題なわけでして、発売前から「どうせ出戻りするんだろう」と思って案の定出戻りしましたが、でもやっぱりこういうのはちょっとどうなのかなー、と今でも思います。美希のファンはかなり複雑だったようですし。
 シナリオ部分でももうちょっと移籍するだけの理由付けみたいなものがしっかり書けていたら良かったんですが、個人的には美希がただわがままなだけという印象しか受けなかったしな……事務所移籍とかアイドルものとしては割と定番なネタかもしれないけど、やるならやるでもっと色々考えて欲しかったですかねー。
 美希と他の765プロアイドルとの接し方みたいなものは色々と面白いとは思いましたが、昔からのファンとしては複雑な気分でした。

 これらはあくまで個人的な感想です。おおむね満足していますが、ファンだからこそもっと色々頑張って欲しかった部分もある……ってところですかね。
 ただ不思議とアーケード時代からの根っからのiM@S好きには凄く評判が良くて、360版はすぐに飽きたけど、SPは割とやりこんでる人とか結構いるんですよね。
 対戦ツールとしてはHIT-TVを3人で対戦すると凄く楽しいとかいうのも確かにありますからね。アーケードでは負けることが許されないのでなんですが、SPなら後腐れなく戦えますし。
 360版もフレンド対戦ができたりすればもうちょっとそのへんの評価は違ったと思うのですけどねー、なんでL4U!とかにフリー対戦モードとかつけなかったかなー、とちょっと残念に思ったりします。

 まぁ3バージョンそれぞれ一長一短といったところですが、iM@S入門としてはサン・かムーンがおすすめです。もし気に入ったならスターもぜひ、って感じです。
 ベスト盤でさらにお求めやすくなりましたし、ニコマスしか見たことない人なんかはこの機会に是非ゲームとしてのTHE IDOLM@STERの面白さを知ってください。

アイドルマスターSP パーフェクトサン PSP the Best

アイドルマスターSP ワンダリングスター PSP the Best


アイドルマスターSP ミッシングムーン PSP the Best

emperorsystem at 19:43│Comments(0)TrackBack(0)PSP版iM@S 

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