2008年05月01日

iM@Sが切り開いた道

Xbox360マーケットプレースでオトメディウスGテーマ配信中
 お値段150MSP。テーマというのはXbox360ダッシュボードの壁紙です。

 コナミというのは基本的に国内Xbox360には冷たいメーカーでサイレントヒル最新作を日本の360で発売する予定が(現時点で)なかったり、海外で販売している360版DDRを国内で販売する気配がまったくなかったり……とにかく国内360市場なんて存在しないかのような勢いです。
 そんなコナミがオトメディウスを360独占で販売と聞いてこれはもうバンナムがiM@Sで切り開いたDLC(ダウンロードコンテンツ)商法に手を出すのではないかと思っていましたが、発表直後にテーマ配信という神速っぷりからその考えはほぼ間違いないと思えてきました。

▼参考?
洗脳・搾取・虎の巻(EDF Remix)【ニコニコ動画】

 世界的には好調な360ですが日本の360市場では週の本体売り上げがここのところ2000台を切ったりと非常に残念な感じになっています、ソフトラインナップはそんなに悪くないのですがそもそも日本で360を欲しいと思う層のかなりがすでに所持している今新規開拓できるような状態ではなくなっているのが現実なので。
 なんとか50万台を突破しましたが、それでも開発費が高騰している次世代機でまともに商売しようとすると選択肢は二つしかありません。

 一つは世界シェアでは普及しているわけですから、ワールドワイドで勝負できる作品を作り、世界を相手に売っていく方法。
 デッドライジング、ロストプラネット、地球防衛軍3など日本以上に海外で評価され売れているソフトはいくつかあります。
 PS3とのマルチでさらに効果を伸ばすという方法が最近では一般化されてきています。

 二つめはバンナムのiM@Sが切り開いた道、DLC商法です。
 たとえパッケージが10万本とかでもDLCを売ってソフトの売り上げと同じかそれ以上の利益をたたき出してパッケージ販売だけでは期待できない売り上げののびしろを伸ばしていく方法です。
 うまく軌道に乗せれば万々歳ですが、安易に手を出してもなかなかうまくいくとは限りませんが、選択肢の一つにはなると思います。

 DLC商法には賛否の「否」の方が強いですが、DLCというのはキャラグッズと同じようなものなので、フィギュアを買ったりCD買ったりトレカを買ったりするようなものです、それがデジタルデータかそうでないかの違いなだけで。
 ……まぁ、ここではその是か非かはおいておくとしてコナミと言えばかつてときメモでさんざんSST(洗脳・搾取・虎の巻)してきた企業なのでいつかはこの茨の道を歩き始めるのではないかと思っていましたがどうやらオトメディウスGはその先鋒として送り出された刺客のようです。
 どんなDLCを用意してくるかはまだわかりませんが、今からいろいろと楽しみです。いろいろと。
 ……そしてこれがある程度成功してコナミが360でQMAを販売してくれたら本当の意味で万々歳なんですが。

 そういや360版クラナドに有料DLCでシナリオが準備されているんですね。
 こちらも一定の成功を出してギャルいゲームが続々と360で販売してくれたらかなりうれしいです。
 ゲームが楽しめるなら多少のお布施なんてどうということはないですよ、いえっひー!!

emperorsystem at 07:26│Comments(8)TrackBack(1)駄文 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 5月3日のニュース  [ ごった煮 ]   2008年05月03日 12:21
レイヤー「警察に捕まったら元も子もありませんので ハイッ」 警官「万世橋警察です。署まで…」 レイヤ「エッ?エッ?」 こいつエアガン乱宮.

この記事へのコメント

1. Posted by お邪魔します   2008年05月03日 08:10
今まで見向きもしなかった市場に、
他社が成功したからといって参入(ではないが)するのであれば、
あまり関心できないですね。
namcoはリスクを承知で新しい方法を開拓したからこそ、結果として成功したわけであって、
マネすれば儲かると思っていたら競争には勝てないと思います。

余談ですが、個人的にはアイマスの商法は好きではありません。
まあ、そんなこと関係ないですが。
2. Posted by          2008年05月03日 12:04
私はDLCは成功してほしいし、それに続くメーカーも増えて欲しい。なぜって、それしか二次創作が著作権法と共存する方法がないから
3. Posted by バウンゼル   2008年05月04日 15:48
まだまだDLCを販売することを「未完成の商品を売りつけやがって」とか思う人が多いのかなあ。

DLC=キャラグッズであるというのが広く認識されるには時間がもう少し時間がかかりますかね。
4. Posted by さて   2008年05月04日 18:22
アイマスは既にACでファンに貢がせるというシステムを360版にも持ち込んだからDLCもそれなりに成功した
他のソフトが成功するかというとそれは又別次元の話
5. Posted by kaz   2008年05月05日 04:55
あくまでプラスアルファであるなら DLC も歓迎です。

購入しないと本編が楽しめない、なんてのは論外ですが、
本来パッケージに含まれているべき内容のものを
単に切り離して売る、なんて状態も勘弁して欲しいです。
6. Posted by 通りすがり   2008年05月05日 20:18
>>3
オトメディウスのアーケード版は明らかに未完成のものを売りつけてますよ。
そういった前科から、コナミのDLC商法は信用できません。

アイマスのように付加価値を売るならOKですが、
オトメディウスはゲームに最初から実装されて当たり前な仕様をDLCとして売る可能性大です。
7. Posted by 名無しさん   2008年05月06日 00:44
初代アイマスのDLC商法は許せたけど、L4Uは許容範囲外。
アイマス関連以外にも成功例が出ない限り確立されないかと。
8. Posted by ふと昔の話を   2008年05月06日 01:09
ゲームボーイアドヴァンス以前の
GAMEBOYの時代ですらDLCの試みは始まっています
当時はさすがに通信環境の整え方や初期投資等々の敷居が高く
あっさりと廃れましたがね

コメントする

名前
URL
 
  絵文字