ニュースいろいろ列挙iM@Sネタあれこれ

2007年11月28日

Xbox360年二回の大幅アップデート2007年秋の詳細

マイクロソフト、Xbox 360とXbox LIVEを12月5日にアップデート
新機能のプレス向け説明会を開催


 おおざっぱな機能の紹介なので細かい部分でいろいろと追加されるとは思いますが360の機能が大幅にアップデートされます。
 春のアップデートで実装されたはいいけどまったく使い物にならなかったメッセンジャーもそこそこ使えるようになったようです。

 細かいメニュー周りもいろいろと改善されたみたいです。
 主にマーケットプレース周りですが、いろいろと増えてきただけに調べるのが少しでも楽になるのはいいんじゃないですかね。

 今回の目玉はXboxクラシックスと、フレンドのフレンドまで閲覧範囲拡大(ユーザーによって公開レベルを設定可能)と、ゲーマープロフィールをさらに詳細にできるようになつたこと……かな。

 初代Xboxのゲーム配信は名作でありながら脚光を浴びることなく消えていったソフトが復活していくといいですなー、本格的に遊ぶにはHDD120Gが必須になってきますが。
 フレンドのフレンドまで閲覧できるのは……正直便利なのかどうか今のところなんとも判断できないです。
 とはいえオンラインゲームを頻繁に遊ぶ人は遊び相手を探すのに便利になるはずです。
 ただその場合ブラウザーのブックマークやお気に入りみたいにカテゴリー分けができないといろいろと管理が大変だと思うのですが……閲覧できるだけではなくもう一工夫欲しいけどそのへんはどうなってるのかなー?
 ゲーマープロフィールはフレンドのフレンドまで公開レベルが拡大したことで「こいつどんなやつなんだろう?」というのが分かりやすくなるように、自己PR文を付けられるようになったと思うのですが……なんかこうアイコンとかでわかりやすくしたりとかの工夫も欲しいかなー?
 いろいろとユーザー側で創意工夫が必要な気がしますが今までよりはだいぶ良くなったのは事実だと思います。

 遊べるゲームのレーティングを設定できたり、ゲームを遊ぶ時間を設定できたり(通称高橋名人タイマー)、子供への配慮みたいなものがいくつかありますが……こういうのはちゃんとアピールしていかないとあんまり意味ないよなー。
 ゲームハードでこういう試みはすごくいいことだと思います、うるさい親も「こういう機能があるなら子供に買ってあげてもいいか」という選択肢を用意できるわけですから。
 もっとも最大の問題は、Xbox360がお世辞にも子供向けのゲームが多くないということですが。
 最近は真・三國無双5とかウイイレ2008とか出るようになったので、こういうPS3と360のマルチで発売される国内人気作品で「こっちには子供への配慮がいろいろされてますよ!!」という部分でアピールできるといいが……できるかなー、どうかなー。

 春のアップデートがいまいち肩すかしだっただけに今回はそこそこ期待できそうです。
 まぁ、現時点でも「もうちょっとどうにかならんのかなー」という部分はいろいろある感じですが、少なくとも「ゲームハードとして進化」していくことは大変ありがたいことです、はい。

emperorsystem at 21:35│Comments(0)TrackBack(0) 360 

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