2007年10月27日
ゲームハード三社の2007年上半期決算と累計販売台数
■MSエンターテイメント部門で初の黒字2007年第二四半期(07-09月)決算
Halo3の効果絶大。
Halo3発売に会わせて本体値下げも敢行したというのもありますが本体は180万台プラス。世界累計1340万台に
■任天堂とSCEの決算報告2007年上半期(04−09月)決算
Wiiが733万台(累計1317万台)、PS3 202万台(累計559万台)。
360■180万台(三ヶ月)/累計1340万台
Wii■733万台(半年間)/累計1317万台
PS3■202万台(半年間)/累計559万台
世界レベルでは360とWiiの二強時代に突入。
■PS3苦戦 「ゲームメーカーの開発サポート改善する」とソニー
こんな記事もありますな。年度内1100万台目標、つまり550万台上乗せということか……。
本体は世界各地で値下げ。
しかし年末年始に発売されるソフトラインナップには目玉らしい目玉が見あたらず。
Halo3クラスの話題作があるならともかく……PS3の厳しい戦いはまだまだ続きそうです。
Xbox360もHalo3という弾を出して次の目玉があるかどうか(GoW2あたりが来年発売されるならまたちょっと違うんでしょうが)。
とはいえソフト開発ノウハウはどんどんすすみ、今までPS2で開発発売されてきたシリーズものもどんどん360に以降していくでしょう(というかすでに以降しつつあります、世界レベルでは)。
今後も引き続きミリオンクラスの作品がどんどん発売されていけば「本体故障率の高さ(いわゆるレッドリング問題)」も三年間保証に本体の熱対策強化などで払拭されつつあり、360の好調はしばらく続きそうな感じです(あくまでも世界シェアで)。
Wiiもここしばらくは急激な下降線をたどってはいるもののスーパーマリオギャラクシー、Wii Fit、スマッシュブラザーズなどがひかえています。
また様々な特殊コントローラーで新しい体感ソフトの可能性も広げていくでしょう……ただし、Wiiのユーザー層は「食いつきも早いが飽きも早い」カジュアルゲーマーがほとんど。
それらの興味をどこまで引きつけられるかが今後の課題ですかね。
というわけで決算の数字からの「現在の世界レベルでの三機種の現状とこれから」でした。
Halo3の効果絶大。
Halo3発売に会わせて本体値下げも敢行したというのもありますが本体は180万台プラス。世界累計1340万台に
■任天堂とSCEの決算報告2007年上半期(04−09月)決算
Wiiが733万台(累計1317万台)、PS3 202万台(累計559万台)。
360■180万台(三ヶ月)/累計1340万台
Wii■733万台(半年間)/累計1317万台
PS3■202万台(半年間)/累計559万台
世界レベルでは360とWiiの二強時代に突入。
■PS3苦戦 「ゲームメーカーの開発サポート改善する」とソニー
こんな記事もありますな。年度内1100万台目標、つまり550万台上乗せということか……。
本体は世界各地で値下げ。
しかし年末年始に発売されるソフトラインナップには目玉らしい目玉が見あたらず。
Halo3クラスの話題作があるならともかく……PS3の厳しい戦いはまだまだ続きそうです。
Xbox360もHalo3という弾を出して次の目玉があるかどうか(GoW2あたりが来年発売されるならまたちょっと違うんでしょうが)。
とはいえソフト開発ノウハウはどんどんすすみ、今までPS2で開発発売されてきたシリーズものもどんどん360に以降していくでしょう(というかすでに以降しつつあります、世界レベルでは)。
今後も引き続きミリオンクラスの作品がどんどん発売されていけば「本体故障率の高さ(いわゆるレッドリング問題)」も三年間保証に本体の熱対策強化などで払拭されつつあり、360の好調はしばらく続きそうな感じです(あくまでも世界シェアで)。
Wiiもここしばらくは急激な下降線をたどってはいるもののスーパーマリオギャラクシー、Wii Fit、スマッシュブラザーズなどがひかえています。
また様々な特殊コントローラーで新しい体感ソフトの可能性も広げていくでしょう……ただし、Wiiのユーザー層は「食いつきも早いが飽きも早い」カジュアルゲーマーがほとんど。
それらの興味をどこまで引きつけられるかが今後の課題ですかね。
というわけで決算の数字からの「現在の世界レベルでの三機種の現状とこれから」でした。