2007年04月02日

夢〜THE IDOLM@STER ALLSTAR LIVE2007

〜オープニング〜
■高木社長退任のお知らせ
 ステージ中央のスクリーンに映し出されたようですが、二階席からでは正直何が書いてあるのかさっぱりわかりませんでした。
 あ、もちろんエイプリルフールネタです。

■小鳥さんの注意事項
 もはやお約束であり、普通に注意事項とか流すなんて許されるはずもありません。
 そのへんはしっかり心得て今回も小鳥さんの登場です。
 ただ小鳥さんだけかと思ったら途中で高木社長がいきなり出てきました。
 というか今回社長率が非常に高くてみんな大満足。
 そしてなぜかダンス審査員まで登場……実はさりげなくドラマパートでの複線だったという落ち。
「写真を撮りたい方は近くにゲーム中の〜」みたいなことも言ってましたがお別れコンサートの丘のことと思われます。
 最初からいきなり小ネタをいろいろはさんだ注意事項でした。

■律や美亜真 GO MY WAY!!
 名前はの順番=ステージの左から順番の立ち位置となっています(以下すべて同様)。
 まずはXbox360版の代表曲ともいえるごまあえから。
 ちなみにゲームバージョンはこれと次のTHE IDOLM@STERのみで後はすべてM@STER Ver.(フルバージョン)です。
 コールを入れやすい曲ですし何度も何度も聴きまくったおなじみとなった曲なのでいきなりテンションは最高潮です。
 新人アイドルの美希とちびっこ二人がセンターで律子・真がサイドを固めるユニット構成となっています。
 でもなんで五人なんだろうか? 残りの五人はどうした? と思ったら。

■あ千春雪伊 THE IDOLM@STER
 ちゃんと残りの五人も登場。
 もう何十何百何千回聴いたかわからないこの曲を聴かないことにはやはりライブははじまりません。
 一応メインヒロインということになっているはずの春香がセンターで、左右は千早・雪歩……つまりはTORICO(第一期ラジオdeアイマSHOW!!メンバー)で、サイドがあずささんと伊織様……というか伊織様をやよいにしておけばラジオパーソナリティユニットになった気がするんだが。
 なにはともあれはじまりはじまり。

〜歌パート1〜
■MC 全員
 まずは自己紹介から。
 基本的に自己紹介なんか必要ないような気がしなくもないが、そのへんはあえてつっこまない。
 で、自己紹介は歌で〜みたいな流れに。

■美春 ポジティブ!
 新旧メインヒロインのユニット。
 ……いやわかっている、わかっていますよ皆さん「しんきゅうめいんひろいん」につっこみたい気持ちは。
 しかしそこはぐっと抑えて「春香がメインヒロインだったことがあったのだろうか?」というつっこみはしないでおこうぜ?(そこなのかっ)
 で、春香の持ち歌である太陽のジェラシー……あるいはいきなり美希の持ち歌relations炸裂か!? とか思ったらいきなり予想外のポジティブ(亜美真美の持ち歌)。
 前回は持ち歌のアイドルが必ずその歌を歌ったのにいきなりの変化球で今後何が起こるかさっぱりわからなくなりました。
 この二人のポジティブはひたすら可愛かったですね。
 サビの掛け合いもちゃんと美希春香Ver.にアレンジされていてこちらもすてきでした。

■あ雪や My Best Friend
 ライブで初披露のMy Best Friendです。
 今までイベントなどでも一切歌われたことがないので生歌は本当にはじめてですよ。
 持ち歌にしている雪歩に加えあずささん+やよいというユニット構成。
 律子が入ってないけどそれは次の曲が魔法だからしかたないといったところか。
 とはいえ律子が入ってはいないが、友達以上恋人未満という微妙な関係を歌ったこの曲でベストに近いユニット構成だったのではないかと。

■伊律真 魔法をかけて!
 律子センターによる魔法です。
 踊りの再現度はおそらくライブ中で随一だったのではないかと。
 新木場の時のユニット構成律子・伊織様・千早から千早が抜けて真に。
 いずれにしても非常にレベルの高い魔法でございました。

■や春千 おはよう!朝ご飯
 こちらはラジオdeアイマSHOW!!第二期メンバー「エンゲージ」トリオです。
 しかしここでやはりどうしても注目せざるをえないのは「千早が朝ご飯を歌う」という驚愕の展開です。
 千早の朝ご飯といえばカクカクした歌い方によりメカ千早とまで言われる鬼門中の鬼門。
 メカ千早によるメカご飯を一度も聴いたことない人はM@STER BOX01を買いましょう……とか言いたいところですが手っ取り早く

 http://www.youtube.com/watch?v=ghEupiD8lxU

 をコピペして聴いてください。
 ……あらためて聴いてもおかしすぎる、メカ千早。

 そんなメカ千早がいったいどうなることやらとみんなが固唾を飲んでいたら

 ゴハンニ ナットウ ミソシル ノリ タマゴ

 リアルメカ千早爆誕……!!
 メカ千早の歌い方を完全再現です。
 なんだかダンスもカクカクしているように見えるのは気のせいでしょうか?
 いやはやしかしまさか本当にやってしまうとは……いきなりの大ネタ炸裂でございました(あ、実際に千早かどのへん歌ったかなんて笑いすぎて覚えてないので「そんなとこメカ千早は歌ってねぇ!! とかのつっこみはなしで)。

■MC エンゲージ
 というわけで一区切りしたところで漫才トリオエンゲージによる小咄。
 ……ってあれちょっとまってください誰か一人はぶられてますよ??

■律亜 エージェント夜を往く
 はぶられていた亜美真美が満を持して登場。
 ……というかある意味真打ち登場。
 【とかち】でググるとなぜかアイドルマスターフィギュアのサイトがトップになる(2007/04/02現在)とかちブームを巻き起こし、これに洗脳されてXbox360本体ごとTHE IDOLM@STERを購入した人も少なからずいるとかいないとかという「とかちつくちて」を歌わないなんてありえないわけで。
 っていうか真の持ち歌のはずが真どこにもいません……まぁ新木場ですでに真+亜美真美はやっているということもあるのでしょうが。
 ちなみに歌の間随所でとかちコールが降り注がれていました。
 大人気だな亜美真美。

■あ 9:02pm
 そして驚きのあずささんソロによる9:02pm。
 前回はあずささん+真のユニット構成だったし、ついでに言えば新木場では純粋にソロで歌ったのは千早の蒼い鳥だけだったのにいきなりソロとはちょっと驚きです。
 相変わらずのうまさでしっとり歌いますが……うーん間奏部分で一人だけだったというのはちょっと寂しかったかもしれず……間奏部分だけ誰か踊りにくるとかいう演出もありだったかもねー。

■伊美千 relations
 まってましたのrelations。
 MASTER WORK02の美希+千早に加え伊織様もユニットに加わりました。
 というか「こーわーれるぐらーいだーきしめてー」のあたりの振り付けをがんばってやってましたが……マイクを片手でもっているのでやや無理があった気も……これは全体的にいえることではありますが。
 ハンドマイクじゃない方が良かったかもねー、いろいろと大変なんだろうけど。
 そしてさらに贅沢を言うと生演奏じゃなかったのがとことんまで悔やまれます。
 次回は生演奏がいいなー、とくにこのrelationsは。
 あ、歌そのものはすごくかっこよくて満足でしたね。

■MC 社長
 社長再び登場。
 社長が出るたびに社長コールで大盛り上がりすよっ。
 やはり今回も一番人気は社長でした。

〜ドラマパート〜
■MC 雪小ダ(ダンス審査員)
 ドラマパートに突入したと思ったらダンス審査員が登場です。
 さすがにダンス審査員コールは起きませんでしたが。
 今回も小鳥さんの妄想イラストが炸裂しつつ、ドラマというかミニコンとが繰り広げられていきました。

■雪 First Stage
 そして雪歩ソロによるFirst Stage。
 今回ソロを増やしてきたのは歌が増えたというのもあるんでしょうね。
 新木場の時も思ったがコールの入れにくい曲だよなー、割とテンポの良い曲なのに。

■MC 真律や美小ダ
 律子大魔王と部下のやよぴったんvs真仮面。
 イラストはパー○ンだったそうです……ってきりタキ○ード仮面風になるのかと思ったのに。
 しかしこれ版権とかちゃんと取ってるよなーいくらなんでも……というかそれ以上に誰が書いたのかすごく気になる。

■真律や Here we go!!
 THE IDOLM@STERの中でもトップクラスにらぶり〜な曲であるところのHere we go!!をらぶり〜とは対極にある律子と真にあえて歌わせる……!! という意外な構成です。
 ……意外な構成ではあるのですができたら奇をてらわずに伊織様+美希で歌ってほしかったというのが超個人的な意見です。
 とはいえコールの入れやすさでは朝ご飯と双璧をなす曲なのでみんなで「ごー!!」と叫んでました。
 にひひっ♪

■MC あ千美小ダ
 アイマスレディオコンビ登場。
 途中あずささんのキャラが微妙に変わってしまったのはご愛敬ということで。
 ちょっぴりここらでアイマスレディオからうまれた曲を歌うかと思いましたが……。

■あ千 思い出をありがとう
 無難な感じで思い出をありがとうでした。
 とはいえ心にしみるバラードをボーカルブースターな二人が歌いこなすことで非常にじんわりしてきました。
 というか歌ってる間手をつないでいて超らぶらぶ光線がとびまくっていました。
 お二人とも末永くお幸せに……ってなんか違うような?

■MC 春伊亜美小ダ
 ドラマ部分ラストをかざるのはこの三人。
 メインヒロインであることをアピールするために亜美真美を買収する春香……黒い、黒いよ春香。

■春伊亜 私はアイドル
 そして春香+伊織様の持ち歌である私はアイドルの炸裂です。
 こーのみーりょくびーむでーはーとをろっくおんするの〜♪
 伊織様ビームも飛び出して大満足。

■MC 社美ダ
 社長三度登場。
 このコント……じゃなかったドラマどういう落ちをつけるのかと思ったら、ダンス審査員が「一人気になる子がいたんだけどあの子は歌わないの?」と想像を超えた方向に向かい始め会場がどよめきだす。
 え、歌ってないっていったらもう小鳥さんしか……?
 いやまさかそんなはずは……ってなんか小鳥さんが着替えてステージに登場したー!!

■小 神さまのBirthday
 小鳥さんついにデビュー!!
 新木場ではドラマパート+注意事項だけだった小鳥さんがついにステージにたつ!!
 MASTER WORK00に収録された曲がまさかこんな形で使われとは。
 そりゃ思わずうれしさのあまり再現イラストを描く人も出ますわ。
 誰もが期待し、そして誰もが「まさかねぇ」と思った夢の小鳥さんソロによるライブでございました。

■MC 全員
 全員集合でドラマの感想。

〜インフォメーション〜
■CD・漫画等,関連商品の紹介
 二階席からじゃスクリーンよくわかんないんだってばさ。

〜歌パート2〜
■律や美亜真 GO MY WAY!!
 五人ユニットによるごまえーM@STER Ver.です。
 ってよく考えたら最初と歌っているメンツは一緒なんだ。
 しかしまぁここから一気にラストに向かって怒濤の歌ラッシュで息つく暇もなくなります。

■あ春 太陽のジェラシー
 アイマスレディオの時にカラオケで歌った二人が今度はライブできちんと歌います。
 もちろん「ずっと金魚になっていたいの♪」「金魚って!?」とかふざけたりしません。
 もちろん「わたしまーめい♪」はお約束です。

■千 蒼い鳥
 そして今回唯一新木場と同じユニット構成だったのがこの千早ソロによる蒼い鳥。
 何度聴いても千早ソロの蒼い鳥は会場の空気がびりびりするほどの迫力です。
 歌姫・千早の神髄ここに極まれり。

■MC プロデューサーへの手紙
 そして今回も締めはプロデューサーへのメッセージをアイドル一人一人が語りかけていきます。
 美希がショート美希になってプロデューサーを【ハニー】と呼んでいたけど……まぁもうすでに公式でばらしてるし、ほとんどみんな知っているだろうから問題なかろうて。

■美真亜伊 まっすぐ
 そしてしんみりしたところで珍しい四人ユニットによる「まっすぐ」。
 Xbox360版ではエンディングテーマとなっている歌なのでやはりここで使われました。
 サビになると力強く、だけど切なくなる曲ですが、ライブであらためて聴くとじんわりと胸が熱くなってきました。
 いやもう本当に泣きそうになりました。

〜アンコール〜
■全員(含む小鳥) THE IDOLM@STER
 で、まぁ当然お約束として最後はTHE IDOLM@STER MASTER Ve.で。
 小鳥さんまで加わってまさに「ALLSTAR LIVE」をしめくくるのにふさわしい一曲でした。

 幕が閉じ、明かりがともされ、そして最後に会場にいた全員による「あいますさいこー!!」コールで夢のような二時間半は終了となりました。

 いやとにかく全19曲(ゲームバージョン2曲含む)という歌いまくりのライブでした。
 前回は10曲とライブをするにはやや少ない曲数だったので途中でラジオの公開録音があったりドラマパートが長めだったりしましたが、今回はとにかく歌って歌って歌って歌いまくりでした。
 ……まぁMCが少なめでちょっと物足りなさはないこともないですがメカ千早とかとかちとかネタのしこみが非常にうまく、ユニット構成も意外性も含めてかなり熟成されたものでしたし、全体的に非常に満足のできるセットリストを用意してきたな……というのが強く印象に残りました。
 途中ボーカルアクシデントが頻発したりもしましたが、別にCDのように完璧な歌を求めているわけではないのでそれもまたライブの楽しみということで。
 物足りない部分をあげるなら生演奏があるといいかなー、とか。TORICOでSHINING STAR★彡を歌ってほしかったなー、とか贅沢を言ったらきりはないですが、あまりにもすばらしすぎるが故にもっともっとあれもこれもと贅沢な注文を出したくなるというのが本音です。

 踊りもゲーム中の踊りにアレンジを加えつつ、かなり難しいレベルで挑戦していたと思います。
 全体的な部分で2006年夏に新木場コーストで行われたライブよりも格段にパワーアップしていました。

 THE IDOLM@STERのライブというのはとても不思議で特殊なものだと思います。

 THE IDOLM@STERというゲームの中にいるアイドル。
 そんな架空世界のアイドルが、演じている声優さんによって現実の世界にただ一夜のみやってくる奇跡……そんな現実と非現実が交錯する夢の時間。
 2000人を超える会場のすべての人間が同じ夢を見て、同じ夢に騙され、その夢に酔いしれる。

 前回新木場コーストのライブが始まる少し前、自分はもうこれでTHE IDOLM@STERのすべてが終わってしまうのではないのかと心の隅で思っていました。
 それがライブ直前でアーケードから家庭用への移植発表。
 そして発売された家庭用THE IDOLM@STERは多くの人に支持されて今もなおいろいろなところで話題になっています。
 これならまた同じ夢を、THE IDOLM@STERという夢をもう少し……あるいはこれからもずっと……見続けることができるじゃないか?
 もうだめだと言われたTHE IDOLM@STERという作品は、DNAはこれからもまだまだ続いていくのではないか。
 そんなことを思わずにはいられないすてきな一夜でございました。
 冗談でもなんでもなく、いつかドームでライブがひらかれるといいな……そんな途方もない夢を見てもいいんじゃない?
 今はただそう思うのみです。

emperorsystem at 21:42│Comments(0)TrackBack(0)レポート 

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