2006年09月17日
中日・山本昌41歳でノーヒットノーラン!!
■山本昌wiki■中日スポーツweb記事
■[YouTube]山本昌ノーヒットノーラン達成9回表全投球映像
■ノーヒットノーランwiki
不惑の41歳山本昌の大記録を報じる中日スポーツが届きました。
もちろん一面です、当たり前です。
昨日は試合開始から東海テレビで放送していたのをずっと見ていました。
最初の頃は「おー今日の山本昌はすっげー調子いいなー」ぐらいでしたが、5回を超えたあたりから「これは行けるかも?」と思いましたが本当に達成してしまうとは。
投げたのはわずか97球、無安打無四球・1エラーの「準完全試合(四球・死球を与えない)」はプロ野球二人目。
ちなみにサード森野へのあたりは安打性のあたりで放送中「(記録は)ヒットでも良かったかも」とのんきに言っていたのはないしょです……まぁ、その時点で本当にノーヒットノーランやるなんて誰も思わなかったですから。
ただ、明らかな凡ミスではないので「森野がエラーしなければ完全試合だったのに」というよりもむしろ、森野が反応して結果的にエラーとなったからノーヒットノーランになった……と考えるべきでしょうね、この場合。
試合後落合監督は「山本昌へのご褒美だよ」とコメント。
言葉足らずの落合監督のコメントを補足するならば「今までプロ野球・中日ドラゴンズで長年投げ続けてきた男への最高のご褒美」と言ったところか。
中日ドラゴンズで投げ続け、過去三度の優勝を経験。
三回の最多勝、一回の最優秀防御率など数々の記録を打ち立て続ける中日の左腕エース。
若い頃戦力外同然でアメリカのドジャース傘下の1Aに行き、その1Aチームの優勝に貢献した実績からメジャーの打診もあった「幻の大リーガー」(結局優勝争いをしながらも投手不足だった中日に戻り星野仙一監督時代の中日優勝の立役者の一人に)。
ここ数年はなかなか良い成績が出せなかったものの決して腐らずに2000奪三振などの記録を樹立。
200勝まで残り11(現在189勝)。
「もう山本昌はだめだ」とささやかれる中の大記録達成で、不可能と思われた200勝も現実性を帯びてきた。
残してきた日本シリーズでの勝利、そして日本シリーズ制覇。
中日ドラゴンズの生きる伝説は今もなお伝説を塗り替え続けている……。
▽中日ドラゴンズ(旧名古屋軍)ノーヒットノーラン達成投手一覧
1942 西沢道夫(後楽園)
1943 石丸進一(後楽園)
1955 杉下茂(川崎)
1964 中山義朗(中日)
1987 近藤真一(名古屋)
1996 野口茂樹(東京ドーム)
2000 バンチ(横浜)
2002 川上憲伸(東京ドーム)
2006 山本昌広(ナゴヤドーム)
中日は日本プロ野球最年少記録(近藤真一18歳11ヶ月)と最年長記録(山本昌広41歳1ヶ月)を保有することに。
ナゴヤドームでは過去一度も完全試合・無四球無安打は達成されおらず、今回の山本昌が初。
子供の頃近藤真一が巨人相手にノーヒットノーラン達成をリアルタイムで見ていた。
あのとき中日はまさにぼろぼろの状態で闘将星野仙一を監督に迎え、三冠王・落合博満を軸にチームの立て直しをはかろうとしていたところだった。
思えばあのときから自分は本当の意味で中日のファンになったのかもしれない。
時はさかのぼり現在、子供の頃からずっと知っている山本昌がノーヒットノーランを達成した。
今まで何度かノーヒットノーラン達成を見た。
そしてそれと同じぐらい「あと少し」でノーヒットノーラン不成立の場面も見てきた。
不思議なもので不成立する場合どこか頭の隅で「なんかどっかで打たれそうだ代なぁ」と思ってしまう。
たとえば昨年ロッテ相手に川上憲伸が完全試合を達成しようかとしていた時、イ・スンヨプにホームランを打たれる直前「あーなんか打たれそう」と思い、やっぱり打たれた。
しかしあの近藤真一の時も、そして今回山本昌も不思議と打たれる気がしなかった。
もちろんそんなのただの気のせいだとか、終わってからの結果論だと言われたらそれまでだけど、不思議な何かというものはどこかにあるのではないかと思わずにはいられない。
あれは昨年だったか二年前だったか、山本昌はセ・リーグの投手の中でもっとも「ストレートでの三振奪取率の高い投手」だったらしい。
山本昌のストレートはどんなにがんばっても130km前半だ。これは最多勝を取った頃からほとんど変わらない。
それでもストレートの伸びは抜群で、いわゆる「手元で伸びるストレート」……野球の解説者が言う言葉に「投げるとき長く球を持っているとストレートは伸びる」というが、まさに山本昌はその典型なのだろう。
事実山本昌が調子の良いときは打者の足下や外角いっぱいへのストレートでの三振が多い。
昨日の試合、山本昌のストレートは抜群に伸びていた。
自分が今まで見てきたどんな試合よりも伸びていた。
これはもう比喩やなんかではなく確実に。
決して衰えることのない……むしろ進化さえ感じる41歳の勇姿だった。
かつてバッテリーを組んでいた中村武志は「構えたところに必ず投げてくる」と言っていた。
抜群の制球力、多彩な変化球、伸びのあるストレート、そしてすべてを支える不屈の精神力。
山本昌は現役を続け是非とも中日の大エース星野や小松でさえなしえなかった200勝を達成してもらいたいものです。
emperorsystem at 07:21
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1. 日本のプロ野球について [ 私の稼げる情報・気になる情報 ] 2006年10月04日 00:53
TB失礼します。日本のプロ野球について手短に記事にしてみました。その他に・・・。










